産直販売所を覗いたら 唐芋を見つけました。
紅はるかです。
この時期 唐芋農家は天気予報を見逃さず 雨が近づくと 自家用の芋床から 蔓を取り 人手を集めて ポリを張った畝に 人手で
芋を植えていきます。
予想が外れ お天気が続くと 見るも無残な 唐芋畑になっていますが 唐芋は大したものです。
ちゃんと 根付いてやがて 一面唐芋の葉を茂らせています。
そんな唐芋は 焼酎の原料になる 黄金千貫という品種ですが 焼酎工場の 受け入れ具合で 出荷の時期が決められているので それに合わせて 唐芋は植栽されます。
そんな時期も ひと段落で 早々と植えられた食用の 紅はるかが 出始めたのです。
戦後の 食料難時代に いやというほど食べたのに 今どきの美味しい 唐芋にはすぐ手を出してしまいます。
高齢者には 最適の食べ物だとか いただきまーす。