端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

白 菜

2012-03-15 | 食べ物

冬の間 色々な料理に活躍した 白菜 まだ畑に残っています。 

早く使い切らなければ 花が咲き始めますが それより 畑の責任者の穴熊さんが 「もう 来年からは 植えない」とへそを曲げるのでは 確実です。

そこで 一個 収穫しましたが まだ花を出す様子は無く 寒さで甘みを増しています。

昨夜の すき焼きに少し使い 残りは即席の 漬物にしました。

いつもの白菜漬けにするには めんどくさいし 葉を一枚づづはいで 切つて 塩もみし 水分を堅く絞って 唐辛子 だし昆布 を入れて 混ぜ 出し醤油を ほんの少し入れ混ぜて 即席漬けです。

これは 美味しいお漬物です。 高齢者二人の食卓に漬物は欠かせません。

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トートバック

2012-03-13 | 趣味

トートバックが出来上がりました。  私の十八番ですが 今回のは 横に家が五軒です。

かずを増やして 幅を 調節して 色々作り楽しんでいます。

小さな 残り布を色々使うので 端布を入れた 透明のゴミ袋に顔を突っ込んで 布探しをして 至福のときを 遊んでいます。

派手な 布ばかりだと 品が無くなり 暗めの色ばかりだと 地味で野暮になるので 配色が難しいところ こんな変な柄の布はどうかと思っていても それが結構 引き立て役に なっていたりします。

底の幅を 8cmにしていますが 幅を狭くすれば 又 違った感じになります。それが面白いところです。

手間 閑かけて 自分の手で袋を作り 出来上がったときの 嬉しさは 格別です。

針を動かしつつ 無になれるのが ストレス解消です。

次何を作りましょうか。

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若 芽

2012-03-12 | 食べ物

昨夕 取れたての若芽を 基子さんが届けてくれました。 春若芽です。 すぐに 茎の部分と 葉の部分を分けて 熱湯をくぐらせます。

一瞬で 鮮やかな緑色に 変ります。 茎は 適当に切って 甘酢に漬けます。

柔らかい葉の部分は 私流の料理に使いますが 一番のおススメは 若芽の炒め物です。

フライパンか中華なべを熱くして ごま油を数滴落とし 若芽を一気に入れます。 若芽に水分があると 跳ねますので キッチンペーパーでふき取るか 左手に 鍋蓋を持って 右手に菜ばしを持って 対処する必要があります。

数回混ぜ花かつおを入れ 鍋肌から醤油を少々回しいれておしまい。 コレが美味しいのです。 なんて自慢していますが 向田邦子さんの 得意料理の受け売りです。

大震災の以前は 三陸若芽のお刺身若芽を使っていましたが 今はまだスーパーで見かけることもありません。

春は 若芽 つわぶき 蕗の薹 筍 わけぎ と寒い冬の間の滞った 体の調子を整える働きがあると 聞いたことがあります。

そこで もう一品

わけぎの酢味噌和え です。 

 

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祈りの日

2012-03-11 | 思うこと

 

沢山の命や家 自然を根こそぎ奪った あの震災から 今日は一年目です。

震災の映像が テレビで放映されるたびに 見ることが出来ずに 目をそらしていました。 遠く離れて住んでいても わが身に置き換え 被災された方の心を思うと 涙があふれてしまいます。

沢山の人々が 手を差し伸べていますが 国の援助が一番だと思いますが まだまだのようです。 

それに経験したことのない 原子力発電所の事故 ふるさとも家も 家畜も 置いて身一つで逃げ惑う 人々 事故に対する対応の準備も報告も 信用できない 電力会社 本当に腹から怒りが こみ上げてきます。

善良な人間に なぜこんな難題が 降りかかるのか 信じられない気持ちです。

復興に これから 何年かかるのか 目に見えない放射能の処理を考えると 何百年もの年月が 必要でしょう。

一年を迎えても 亡くなった方のご冥福と 命からがら逃げ 日々を過ごしておられる方に どうぞ お体を大切にと 祈ることしか出来ません。

今日は 私も一日 祈りの日です。  

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骨董市

2012-03-10 | 趣味

綾町の 「酒泉の杜」で開催される 春の骨董市が今日と明日 開催と聞いて 朝早くから出かけました。

昨日まで 雨でしたが 今日は暖かく晴れ の骨董日和です。 

まず 目に付いた 合羽 年代物です。 このお店のご主人 よほどお気に入りの様子でこのての合羽を三枚 展示中です。 売って欲しいといっても 首を立てには振らないだろうと 思えるくらいの 感じでした。

戦後まもなく 皆食べることに一生懸命で 娯楽は場末の映画館で見る 映画とラジオでした。 

時折空き地に 丸太が組まれ 踊りが趣味の人が 集まって踊りや寸劇をして 皆で楽しんでいました。 そんな時 座布団を抱えて 一番前に陣取って 食い入るように見ていたのが私です。小学校低学年の頃です。

近所のお姉さんが 男装で この合羽を片手に 長どすを指して おどる また旅物が大好きで 見得を切ってにっこりしたとき 光る金歯は 今でも まぶたの裏に 浮かびます。

歳をとっても 軽い感じの私はあの頃の 影響だと確信しています。

柿渋染め挑戦したく 大漁旗は手に入れたのですが まだ実現していません。 骨董市にも柿渋で染めた こいのぼりが出ていました。

骨董市も楽しいですが お客さんを眺めるのも 又楽しいものです。 後ろ姿 撮ってもいいですか と聞いたら どうぞどうぞ といわれ 連れの方に 前でもいいですよと 冗談とも本気とも 分からない 言葉をかけていただきました。

運転手の穴熊さんは  家ご飯主義ですから 急いで 回って お昼前には 帰りました。

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2012-03-09 | 自然

町内のお蕎麦屋さん「好日庵」は 地元のそば粉を使って ご夫婦で頑張っている お店です。ご主人は 時折穴熊さんと ゴルフで一緒になる方です。

其の蕎麦屋の 入り口には 大きな桜の木があります。 どこよりも早く花を咲かせるので 毎年楽しみにしている私です。

先日 訪ねてみましたら 八分咲きでした。 確実に春が近づいているのを感じて 帰ってきました。

ピンクが濃い色ですから 山桜ではないと思いますが ご主人にお聞きしたら 「初美代桜」と返事が返ってきましたが 色々調べても 出てこない名前です。

桜も 私が知っているのは 山桜とそめい吉野 くらいですが 淡いピンクから 濃いピンクそれに一重や八重と色々な 品種があるようですが 並木に植えられた 桜の満開を見るときあー やっぱり日本人だ と感じています。

今年 桜前線が 東北に上って行った時 被災された方々が 少しでも花を見上げる心の余裕が 出来るといいのに と思っています。

又 同じバックですが ようやく キルトに なりました。

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針 山

2012-03-08 | 趣味

直径10cmの ザルです。 以前こんなザルに豆腐をいれて スーパーに並んでいましたが今は プラスチックの ザルもどきに入れられています。

この 小さめのざる 何が入っていたか クリームチーズのような 洋菓子です。

情報の早い 縫い物のお友達が 昨日皆んなに 一個づつ ご馳走してくれました。不燃性の薄い布に包まれた クリームチーズのような 柔らかい洋菓子 一緒に添えられた ブルーベリーソースで頂くものです。 とても美味しく後を引く味でした。

食べた後の ザル しげしげ眺めて 針山にしました。  いろんな空き容器を見つけると 針山を 作って楽しんでいます。

頂きものの 白粉の容器も 針山にしましたが 蓋が一寸邪魔ですね。

丸い空き容器を見つけたら 直径の倍の円に縫い代を つけて 縫い縮め 中に純毛の毛糸を 切っていれ 入れ口を 丸い布で隠します。

はめ込んでいるだけですから 古くなったら 又好みの布で 作り変えれば 大丈夫です。 

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おみやげ

2012-03-05 | 食べ物

穴熊さんは ご近所の皆さんと 一泊で 旅行に行き 先ほど帰ってきました。

ふくやの辛しめんたいこ お菓子の陣太鼓 辛しレンコン のお土産です。コレで 行き先が分かるというものです。 県南から熊本を通って 天草まで 13名で レンタカーの旅です。

ご近所で 毎月積み立てをして 今年は旦那衆 来年は 女衆が出かけます。

高齢者が多くなり 一泊の温泉旅行が 普通になりました。

夕方帰宅して 地元の居酒屋で 飲めなかった運転係りの人の慰労会と反省会に 出かけました。

それにしても 穴熊さん 私の好みをしっかり分かっているようです。このお土産で 当分優位に立ちたい 下心が見えみえです。

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あの日

2012-03-04 | 思うこと

あの日から 一年 経験したことのない 自然の災害にうちひしがれた 東北の方々。どんな思いで 迎えられるのか 私には想像することも出来ません。

可愛い子供や親 身内の大事な方々を 失った人たち 両親を失った子供達  慰めの言葉もありません。 沢山のボランティア 国内はもとより 世界中からの 支援が寄せられていますが  今尚  復興に向けての 事は進んでいないように私は思います。

国の政策も 歯がゆいばかり思え 被災者のことを 思ってくれているのだろうかと 思うばかりです。

其の上 あの原子力発電所の事故 簡単に崩れ去った 安全神話 我が家に帰りたくても帰れない人々 目に見えない放射能の恐れ 信用できない 情報と 離れて住む 私達でさえ 怒りに 体が震えます。

暦が 三月になって 盛んに一年目の 行事が伝えられていますが 日本人だったら あの日のことを決して 忘れないでしょう。 又忘れてはいけないと思います。

いろんなところで見かける 募金箱に ささやかな 募金をすることしか出来ませんが 東北の方々の 一日も早い 復興を祈らずにはいられません。 

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プリン

2012-03-02 | 食べ物

朝から雨  穴熊さんは 夕べから天気を気にしていましたが 行くだけ行ってみる といいつつゴルフに出かけましたが キャンセルして かえって来ました。

雨では 出かけられないし と かぼちゃのプリンを作りました。 

丸いだけが プリンでは無いと 私流に いつも和の料理用の流し箱です。  蒸したかぼちゃの実 砂糖 牛乳 卵を ミキサーにかけ 漉して キャラメルソースを流した 流し箱にいれ 蒸し器で蒸すだけです。

私の大好物です。

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