元旦はサヴァリッシュのウィンナワルツ集を聞いてから、実家にお年始に行く。
和風、洋風、中華風のお節料理を食べる。
スパークリングぶどうジュースを飲む。
甥と姪にお年玉渡す。
甥は小学生なのに海野弘のスパイの世界史と嵐山光三郎の古本十八番勝負を拝借して行く。
甥は古本の「豪商の秘訣」を手に取って、これは博物館に有ってもおかしくない本だと言って欲しそうに手に取って戻していた。
姪は「ハウルの動く城」の絵コンテの本を拝借して行った。
最後に皆でばば抜きして笑って解散。兄も静かな正月だな、と満足そうだった。
帰りにスーパーでヤマザキのパリジャン買う。森永のチョイス買う。ケロッグのグラノラ買う。
晩ご飯は冷や麦と玄洋社の瓶のふぐさし。珍味で旨い。
2日は朝、雑煮食べる。
昼ご飯は雑煮とヤマザキのパリジャン。
2時ごろ母に頼まれて二日連続で実家に行く。
ウエストのジャムクッキー食べて母は「私、昔からウエストのお菓子好きなの。」とご機嫌だった。
行った甲斐があった。
帰って可吉の鯛寿しを食べる。カマンベール十勝も一口食べた。
クナッパーツブッシュのオルフェオ盤のニーベルングの指環のCD何枚か聞く。
ワルキューレの3枚目聞き終わると盛大な拍手と歓声が聞こえる。
3日の朝はパリジャンとカマンベール十勝食べる。ワタボクのコーヒー飲む。
フリードリヒ・グルダのオルフェオ盤のピアノソナタの6枚目を聞く。
新年だ。
何気ないお正月から始まって時が満ちれば照らす陽もある