超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

<span itemprop="headline">バルシャイ盤ベートーヴェンと見舞いの一日</span>

2016-01-27 20:01:31 | 無題

ルドルフ・バルシャイの英雄を持って
ウォークマンで聞きながら見舞いに行く。
ルドルフ・バルシャイのベートーヴェン
交響曲全集はハイテンションではないが、セピア色の渋い音色の清澄な響きで
なかなか覇気のある勢いのいい演奏のようだ。
調理済みの銀鮭塩焼きとドンレミーのしあわせスフレロールとサトウのご飯買って行く。
ドンレミーのしあわせスフレロールを母と食べ、家の周りを付き添って二周する。
メニューイン指揮の運命と七番のライヴをラジカセで聞く。
カーテンレールの端を壁に固定する。
夕食は母の友人が持ってきた鰺のマリネと焼売と私が買ってきた銀鮭の塩焼き。
帰りもルドルフ・バルシャイの英雄聞いて帰る。
帰ってワタボクのコーヒー飲み、ルドルフ・バルシャイの4番と英雄を聞く。
時に咆哮し、時にむせび泣くが覇気のある勢いのいい演奏。
フェドセーエフのハイテンション・ライヴ盤と好対照。
ルドルフ・バルシャイのが落ち着いたセピア色の音色なのは
室内交響楽団のスタジオ録音という性質も影響しているだろうと思う。
メロディヤ盤のCDはレコードを真似た黒地に赤のCDで面白い。
買いそびれたローマの「指環」やカイルベルトの「指環」も
機会があったら手に取りたい。
バルシャイのベートーヴェンを聞きながら
ワタボクのコーヒーで憩っている。

清澄な渋い響きの音盤を直向きに聞き珈琲で憩う



コメント
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