「明恵 栂尾高山寺秘話」という上下巻の伝記物語を取り寄せている。
物語というだけあって、ドラマチックに面白く書いてあるらしい。
読むのが楽しみだなぁ。
明恵といえば、「夢の記」を書いたことで有名で、自分の見た夢で
仏教の修行の進み具合を測っていたらしい。
そのことは、河合さんの「明恵、夢を生きる」に詳しく書いてある。
その他にも、犬の置き物と心を通わせていたとか、「島」に手紙を書いた
とか、数々の逸話があるが、それは華厳経の教えにかかわりが
あるらしい。
というわけで、「意訳 華厳経」という本も取り寄せて、
どういう思考回路になっているのかわかりたいと思っている。
そのほか、「日本歌人選・西行」も字が大きくて読み易いので、
図書館のを返したあと、古本を取り寄せている。
何で西行に興味があるかと言えば、「奥の細道」を読んで、
芭蕉の憧れの人が西行だったので、いい歌が多いだろうと感じたから。
西行は、500だったか千首だったか、途方もない数の和歌を
残している。
それだけでも、常人じゃ真似できない創作力である。その謎も
知りたいなぁ。
夢を書き犬の置き物愛でながら華厳宇宙の内奥に生きる
物語というだけあって、ドラマチックに面白く書いてあるらしい。
読むのが楽しみだなぁ。
明恵といえば、「夢の記」を書いたことで有名で、自分の見た夢で
仏教の修行の進み具合を測っていたらしい。
そのことは、河合さんの「明恵、夢を生きる」に詳しく書いてある。
その他にも、犬の置き物と心を通わせていたとか、「島」に手紙を書いた
とか、数々の逸話があるが、それは華厳経の教えにかかわりが
あるらしい。
というわけで、「意訳 華厳経」という本も取り寄せて、
どういう思考回路になっているのかわかりたいと思っている。
そのほか、「日本歌人選・西行」も字が大きくて読み易いので、
図書館のを返したあと、古本を取り寄せている。
何で西行に興味があるかと言えば、「奥の細道」を読んで、
芭蕉の憧れの人が西行だったので、いい歌が多いだろうと感じたから。
西行は、500だったか千首だったか、途方もない数の和歌を
残している。
それだけでも、常人じゃ真似できない創作力である。その謎も
知りたいなぁ。
夢を書き犬の置き物愛でながら華厳宇宙の内奥に生きる