超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

<span itemprop="headline">モース警部の指環、グラモフォンの第九、物神論</span>

2015-02-08 19:17:51 | 無題

オックスフォード運河殺人事件を読んでいたらモース警部がフルトヴェングラーのニーベルングの指環を手に入れてご満悦で聞いている描写があって、そういえば私も持っているなと思って聞き返した。
演奏は申し分ないのだが録音が古い。
何とか聞きやすいニーベルングの指環を聞こうと思って取り出したのがカラヤンの指環である。
音は至って良く、演奏は極美である。また集中して聴こうと思っている。

最近聞いたのがズデニェク・マーツァルのマーラー選集。ばら売りである。
ズデニェク・マーツァルのマーラーはSACDハイブリッドで高音質で演奏レベルが高い。
ヴァーツラフ・ノイマンのSACDハイブリッドとともに長く聞き継がれるべき名録音である。
ラジオの文芸選評で誰かが 聞き慣れし第九をかけて歳惜しむ という俳句を投句していた。名まえは失念した(兵庫県丹波市)。
私も同じようなことをよくやっていると共感して聞いた。
私がこのところ聞いているのはドイツグラモフォンのオイゲン・ヨッフムのバイエルン放送響とベルリンフィルのベト全である。
音が古風で重厚でたいへん渋みのある名演である。古き良きドイツの響きがする。
第九も、古雅で渋く、コーヒーを飲みながら思わず唸ってしまう名録音である。

最近世界の名著を数冊買って、資本論なんかパラパラめくっている。
商品の付加価値の説明で物神崇拝による付加価値という説明が出てきた。
物の価値がフェティッシュで倍増するというのは的を射ている。
それと、貨幣は皆が価値を信じているから成り立つもので
貨幣はいわば裸の王様状態だみたいなことが書いてあって、面白い。
ヨッフムのベト全、マーツァルのマーラー、セーゲルスタムのシベリウス全集が三強である。

縁遠い難解書など取り出して第九を掛けて地図を書き足す



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<span itemprop="headline">祝、ヘルマン・シェルヘンのマーラー発売</span>

2015-02-05 22:05:32 | 無題

私が先日取り上げたヘルマン・シェルヘンのマーラーがメモリーズ社で再発売される。
どうやらターラ社の1番5番7番と3番6番10番はそのまま発売されるようだ。
3番6番10番は1960年のライプチヒでのマーラー轟音ライヴなので期待大である。

5番は有名なフランス国立放送響とのブーイング&拍手喝采ライブではないらしい。
9番もついているし、ヘルマン・シェルヘンのマーラー第一集第二集併せて揃えてほしい。
最近ミトプーことミトロプーロスのマーラー三番の驀進ライヴを聞いたがやはり素晴らしい。
楽譜をカットカットでマーラー3番を一枚にまとめたミトプーの手腕は見事である。
それに観客が満場の拍手で応えている。これぞ熱血爺のマーラーである。

ヘルマン・シェルヘンはスイスのルガーノ放送響とのベートーヴェン爆走ライヴもメモリーズで復刻された。
メモリーズの企画には当たり外れがあるが、ヘルマン・シェルヘンに関しては有難い企画である。
メモリーズの企画は半年ぐらいでカタログから消えてしまうのでほしい人はゲットである。

私はコンドラシン、ヘルマン・シェルヘン、ミトプーのマーラーをよく聞くが、たまにクーベリックや
マーツァルのマーラーを聞くとその完成度の高さに聞き惚れてしまう。

最近トスカニーニ・コレクションの英雄を取り出して味わっている。
音の古さを忘れさせる鮮烈なベートーヴェンが聞ける。
トスカニーニ・コレクションはドンファン&ティル・オイレンシュピーゲルやスケーターズワルツ、それにシベリウスの2番など名演が多い。
トスカニーニにしては珍しいショスタコーヴィチ7番など結構な爆演だ。
いろいろ目にするが、ここ最近のいい企画はメモリーズのヘルマン・シェルヘンのマーラーとルガーノ・ライヴである。私は持っているのでいいけど、ほしかった人には朗報である。

数々の轟音ライヴ成し遂げた奇才の技を堪能する日々



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