超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

<span itemprop="headline">オタケンの復刻盤、ギーゼキング選集、ワインガルトナー全集</span>

2017-02-12 20:55:56 | 無題

オタケンのブライトクランクのフルトヴェングラー集めた。
東芝EМIのブラームスのブライトクランク盤も中古CD店で買った。
今はワルター・ギーゼキング・ポートレートのベートーヴェン聞いている。
オタケンはバイロイトの第九を6種類ぐらい復刻している。
ガラス盤から復刻、一度も針を落としたことがないLPから復刻、
見本盤から復刻などマニアックすぎる充実度である。
その他ルツェルンの第九などもせっせと復刻している。
ブライトクランクが一番魅力的だが、未使用のアナログ盤から復刻された
音源もさぞ好かろう。
ベートーヴェンのピアノソナタのリリカルなのが聞きたくて
ワルター・ギーゼキング・ポートレートをまた聞いた。
バッハの平均律クラヴィーアもモーツァルト・コレクションも
ひじょうにリリカルで何とも言えない。
エスカップをせっせと飲んで、本の要約に備えている。
だがなかなか力が出ない。
それはさておきアルティスからワインガルトナーの芸術22枚組が
発売される。私の予想が当たった。
だがベト全・ブラ全を持っている身としては
ワインガルトナーはレパートリーが狭く惹かれない。
幻想交響曲、モーツァルト一曲、スコットランドぐらいしか
レパートリーがない。だがグレン・グールドはワインガルトナーを
瞑想的と評したという。そう言われると何か捨てがたい。
22枚もまとめて聞ける機会はなかなかないぞ、といいつつ自重する。


オタケンの選び抜かれた音源の透明感に今日も救われ



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<span itemprop="headline">フルトヴェングラーのブライトクランク讃</span>

2017-02-03 16:00:27 | 無題

最近ブライトクランク盤に凝っている。
友人がEМIのフルトヴェングラーのベートーヴェンのブライトクランク盤貸してくれた。
これが良かったので私も入手しようと思い中古CD店に行った。

ところがEМIのベートーヴェンのフルトヴェングラーのブライトクランク盤中古で見当たらない。
カラヤン・フィルハーモニアのブライトクランク盤があったので入手する。
ベートーヴェンの棚を曲順に見ていくとオタケンのフルトヴェングラーのブライトクランク盤が何枚かあった。欲しいので入手。
第九と田園がなかったので帰って注文した。

私が聞いたのは3番と5番&7番のワイドブライトクランク盤なのだがこれが凄い。
特に5番の生き生きした音の迫力は初めての体験である。7番もいい。3番も音の張りが良い。
これから来る第九と田園も期待大である。

フルトヴェングラーのブライトクランク盤にはEМIのブラームス交響曲全集もかつてあったのだが、これはとても高くて買えない。ワーナーの最新リマスター盤を待ってEМIリファレンス盤を聞いている。

フルトヴェングラーのブライトクランク盤のブラームス交響曲全集をオタケン・レーベルが復刻してくれると滅茶苦茶ありがたい。だがこれは権利が日本のEМI(現ワーナー)にあるからなかなか許可が出ないのかも知れない。
フルトヴェングラーはモノラルでも勿論素晴らしいのだが、疑似ステであってもステレオで聞けるのだ。
ブライトクランク、すごい技術ではないか。
今は下火だが、シューリヒトのパリ管とのベートーヴェン交響曲全集とか、クレンペラーのベートーヴェン・ライヴ全集とか、是非ブライトクランク盤で聞きたいものだ。

伝説のあの音源がステレオで今では聞ける捨てがたい技



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<span itemprop="headline">あづまのじゅうじゅう焼き、集まる会</span>

2017-02-02 11:52:20 | 無題

昨日は文筆家のTさんと待ち合わせて、集まる会をして頂く。
写真家のHさん、S書林さん、T書林さんも集まって頂いた。

末広亭のそばのレストランあづまでお食事。
スパゲティと豚焼き肉のじゅうじゅう焼き、つまみセット、カキフライ、ハンバーグ、オムライス食べて
寄せ書きを頂き、皆で記念撮影して解散する。

父の蔵書の話、人柄の話で盛り上がる。

楽しい一日だった。

待ち合わせの前中古CD店でブライトクランクのフルトヴェングラー2枚買う。
売ってないのがあったので、帰って2枚注文する。

友人が「ひかり埃のきみ」という本が2冊あるので一冊くれるという。
現代美術と回文を合わせた詩集らしい。

カラヤンのブライトクランクも買ったので懐が寂しい。(フィルハーモニアのベト全)
S書林さんの目録に村上一郎さんの特集があって、Sきさんとの親交の話で盛り上がる。
S書林と研究家のSきさんを取り持ったのが文筆家のTさんとのこと。
古本の世界は奥深い。
私も父の蔵書を見てゆっくり学びたいと思うこの頃である。

伝・淡島寒月スケッチブックを父が持っていて、みな贋作という話だが
私は父が本物だと信じていたので贋作でもいいから記念に貰い受けている。

紀伊国屋書店の前で待ち合わせじゅうじゅう焼きで心暖か



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