明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

風に吹かれて 森高千里

2019-01-08 20:22:23 | 僕の音楽日記
 
せつない恋歌をこの頃
森高さんはよく歌われてるた時期
 
少し懐かしいフォーク調のミドルテンポの歌は
アコースティックアレンジがよくあっていて
昔懐かしの曲調に仕上がっておじさん世代にも聞きやすかった。
元々
17才」を、coverしていたりと
リバイバル的な雰囲気と 良き時代を上書きしてくれた
新しい形のアイドルだと感じてた。
 
彼女の「雨」や「渡良瀬橋」にしても
せつない恋歌で
この「風に吹かれて」と合わせて
 
僕はせつない恋歌三部作と呼んでいる。
 
コミカルな歌を歌う割には
シリアスな恋歌
もまた、そのギャップでより
素敵に聞こえる。
彼女の歌ってよし
演奏してもよし
の才能溢れる所が
ちょっと他のアイドルと違って
好きだったなぁ
この歌の作詞も担当。
大分県の湯布院が舞台になってるらしい。
 
風に吹かれて
行ってみたいな……
そう思わせる旅を誘う
いい歌です。
 
彼女の魅力は音楽的才能だけでなく
 
なんと言っても
あの綺麗な おみ脚
だからアイドルなんだし、
可愛いフェイス
可愛い声
全方向的な魅力あるアーティストであり
アイドルなんだなぁ
 
 
最近も活動再開されて
また、大人の魅力が加わり
一段と魅力的なアーティストになった。
 
セルフカバーを今されているのも
今の森高千里さんが歌ってみた
世界観
として
また、あの頃と違った聴き方ができて
それはそれで
楽しいものである。
あの頃がいい
あの頃より今の方がいい
色々意見は分かれるだろうが
歌ってみても
色褪せない
歌のもつ力と
歌の世界
印象
なんかが普遍的で時代に流されないことも
特徴のひとつかもしれない。
 
いつ歌っても
いつ聞いても
その歌が
また聞く人にとっても
やすらぎと感動をもらえるものならば
聴いているファンも含めて
嬉しいことなのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

hungry heart ブルース.スプリングスティーン

2019-01-08 13:31:53 | 僕の音楽日記
1980年
ブルーススプリングスティーンの初の2枚組アルバム
全米でもアルバムチャート10位にはいった
名盤。

ボーン イン USA
の大ヒット前の
スプリングスティーンの脂の乗りかけた
噴火前の息吹が感じられる1枚。

メロディアスなPOPなサウンド
とコーラスがいい!
このコーラスアレンジなんかも
日本のミュージシャン結構使いってたりして、

吉田拓郎の
「サマーピープル」のアレンジにコーラスが入ってて
まさしく
このhungryheartのものに似通っている。

洋楽はいつもそうなんだけど
結構辛い
詩の内容でも
曲調は晴れやかな
メロディアス。
なんなんだろう?
このギャップは……

とにかく歌詞の意味なんてあまり気にしないで曲のノリで好きになる
歌ばかりなので……
貪欲な心
hungryheart

誰もが1人なんか好きじゃないんだ
と叫んでいるスプリングスティーン。

人は1人1人だからこそ
そう言えるし
そう思える












ボルティモアで妻と子供を持った
ドライブに出かけ 二度と戻らなかった
どこへ流れるか分からない
川のように間違ったほうへ進み
そのまま進み続けた

誰もが貪欲な心を持ってる
誰もが持っているんだ
金を置き 自分の役を演じろ
誰もが貪欲な心を持っている



キングスタウンのバーで彼女に出会った
オレ達は恋におち
オレはそれが終わる事を知っていた
オレ達は持っているものを取り出して
ばらばらに引き裂いた
そしてオレはまたここ キングスタウンにいる

誰もが貪欲な心を持ってる
誰もが持っているんだ
金を置き 自分の役を演じろ
誰もが貪欲な心を持っている

誰もが休む場所が必要だ
誰もが家を欲しがる
誰も言わないことに違いを作ろうとするな
誰も一人なんか好きじゃないんだ


夢の中へ 井上陽水

2019-01-07 17:46:36 | 僕の音楽日記



探しものはなんですか?
見つけにくいものですか?


そうなんだ……ずっとみつけられなかった。
……

探すのをやめた時
見つかることもよくある話で……


そう簡単に見つからなかった。
どれだけ回り道したことだろう……


言葉の端々に
その先に
次の言葉が同じで
思う事
考えてること
感覚が体の一部と
同化してる
そんな感じが
見事に
僕の探していた
人だったから……



空を見上げて
考えてみる
言葉を雲に投げて
少し
薄寒い冬晴れの東の空は
蒼い。


遥か遠い場所にいても
繋がっていたいなぁ……
2人の想いが同じでありますように……



夢の中へ
今でも
夢の中に
居るようだ。

夢なら醒めないで
その先目が覚めたら

色んな事が消えて無くなって
しまわないかと
不安になるんだ。

忘れて行く記憶と
一瞬の面影が
この胸をよぎる。

心をえぐられる思いが
この寒さの中に
尚更
凍てつく胸に痛い。


探しものは君で
夢の中まで
連れていって……

その先は……

うたた寝から覚めた
小春日和の午後
ふと
思い返す
記憶の様に
やわらかく
優しい記憶。

声にすれば
愛しさが増すから
言葉を探してる

また、言葉をまっている。


そうして僕達は
大人になっていった。……

あのトキメキは
永遠。



モーニングアフター 映画「ポセイドン・アドベンチャー」モーリン.マクガバン

2019-01-04 19:44:21 | 僕の音楽日記


1972年の映画であったが
この映画はテレビの月曜ロードショーだったか?
1976年頃か
もっと前だったか

とにかくテレビに釘付けで、引き込まれるように
見た覚えがあった。

ジーン・ハックマン演じる牧師はヒーローの立ち位置なのだけど牧師でありながら
神に運命を呪うような言動があったり、
極限状態で人の感情や人間の醜さ
愚かさ
心の広さなどそれぞれの人間模様を
見せてくれた
スペクタクルな映画だった。
挿入歌は
「モーニングアフター」

切ない歌で
後味の悪い展開の中で流れる歌
なので
いい印象に残ってない。

次々と命を落としていく
時間経過と判断ミスで
その運命を決めてしまう
ほぼ絶望に近い運命の中で
ほんとに全員助かるのか?

最後まで息が抜けないほど
の映画で
見ていて凄く力が入って疲れた映画だった
と記憶する。
後年挿入歌
にモーリン マクガバンという人が歌ってると知りこの映画の挿入歌を改めて知る。
あまりにも、映像とストーリーが強烈な印象過ぎて
歌にまで気持ちがいかなかった。


海洋事故の映画で
タイタニックが
ポセイドン・アドベンチャーを脚色したものと思い込んでいたけれど
ポセイドン・アドベンチャーはあれはあの映画であってタイタニックとはまた、別ものだったと気づく。
どちらも
人間模様が如実にでて
逃げ場のない海洋での事故だけに

船旅は嫌だ

今でも意識の中で植え付けられた
影響力の強かった映画だった。
ポセイドン・アドベンチャー

とにかく
ジーン・ハックマンがかっこよかったなぁ…



Young Man 西城秀樹

2019-01-04 05:56:23 | 僕の音楽日記
突然 体操が、始まったのか?

夕方のNHK レッツゴーヤングを見ていた
時だった。

秀樹さんが、踊り始めた。
新曲なのだ。

それまでの歌の振り付け

とは
違った
歌のお兄さんとなって……

アメリカの国旗のデザインした
衣装で
ブラウン管の前で
僕は見とれていた……

ビレッジ ピープル のYMCA
の替え歌。
ディスコサウンドが
軽快で、また、西城秀樹さんが
この歌と踊りを
国民的に広げた。

あの時代 ピンク・レディー
に西城秀樹さん
踊りや振り付けを覚えて
それまでなかった
体を動かしてファンも見ているものも
一体になって盛り上がる
そんな雰囲気を作り上げたのは
ピンク・レディー

西城秀樹さんだと言って過言ではない
だろう。

🎶ゆ鬱など吹き飛ばして
君も元気だせよ
そう勇気付けられた
西城秀樹さんに……
一緒に踊ろ!
全身で
Y
M
C
A
と文字を表す
誰でも簡単にやることが
できる
老若男女
みんなが一緒に楽しめる
そんな歌と踊りだった。

こういった盆踊り的な
誰もが気軽に参加できる歌と踊りは
ヒットすべきして
ヒットする。

だいたい昔から
そうだけど……
アメリカの歌をcoverしたり
アメリカのことを歌った歌とか

ヒットするみたいだ。

やはりアメリカ文化に憧れ
身近になってきてる証拠なのだろう。

最近でいくと
「U.S.A」
DAPUMPである。
あの振り付けにみんなが反応し
誰もが真似して
身体を動かしたくなる。

少し前だと
YouTube動画で爆発的に広がった
「踊ってみた」
「恋するフォーチュンクッキー」
AKB48
もそうだ。
フォーチュンクッキーもアメリカ文化。
老若男女がみんな踊り振り付けを真似た。


その時
その時
人はサイクル的に
踊り振り付けを真似
歌い
ハッピーを求めてる。


YMCA 自体 歌もある1部の方達のスラングも含まれてるとか、
色々あるけれど……

その風合いも
西城秀樹さんが吹き飛ばして
全く別もの
にしてしまった

西城秀樹さんのパワー全開だった1979年
発売された
Young Man