人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

シャンソンの先生が大舞台

2016-12-19 17:38:15 | 80はミステリーゾーン
私には3人の先生がいる。フルート二人、シャンソン1
人。うち今も習っているのは上越市のフルートの先生。

もう一方のフルートの先生には楽器の持ち方から教えて
もらった。リサイタルを開いておられ、その度、馳せ参
じている。

シャンソンの先生とはご無沙汰だったが、今日頂いた手紙
で舞台に立たれるという、それも主演だと。来年2月の話
だが、いまから楽しみにしている。

シャンソンの先生には、リビングの新聞で受講を募集して
いた。60代半ばだったと思うが、教室に入れてもらった。

シャンソンは日本語だったが、「ラ・メール」、「希望」、
「アデュー」、「オーシャンリゼ」、「思い出のサントロ
ペ」、「恋心」など随分沢山の歌を教えてもらった。

先生は1か月後にシャンソンを完全に覚えさせた。
当時、私は上越市の娘宅へ車を運転して行ったので、6時間
の車中シャンソンを歌いながら、覚えながらの運転であった。
 
その時、マッサージの先生からは、歌は100回歌うと完全
に覚えられると教えてくれた。

本当に、身のまわりに「先生」という存在が沢山いらっしゃる
ことは有難きかな、である。

シャンソンの先生の公演日は来年2月4日。京都府立文化芸術
会館ホール。演目は「恭々しき娼婦」。

石田純一さんの読書力

2016-12-19 00:11:20 | 80はミステリーゾーン
ゲームに没頭する夫に時間の過ごし方を教えて
やってほしい、との新聞の読書相談に俳優の石
田純一さんが5冊の図書の中から選んで、読ん
だらどうかと勧めている。

本の題名を見ても、石田さんがかなりの読書家で
あることが分かるが、なかで作家の夏坂健さん
の『ゴルフ』についてのエッセイはどれもお勧め
という。

内容はゴルフをしない人でも笑え、泣けるという。

面白いのは石田さんのことば。

「僕がゲームをしないのは、長時間やると目の光が
なくなるから」 役者には致命的だという。

世界は美しく驚きに満ちている。見るべきものは尽
きない。

ゲームに夢中になっているおじさんは、石田さんの
ことばに触れてみたら?