こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

青の景色・・・・盛岡へ

2012-08-15 16:37:50 | 風の通り道

ルナです。


お兄ちゃんに、遊ばれてま~す


ところで、みんなは、お盆休みって、いつまで~?
ルナとママさんは特別ないんだけどね・・・
パパさんは、お盆関係なく、お仕事してる。
お兄ちゃんは、本当は13~16日がお盆休みなんだけど、
「実家に行くんだろう・・・17日も休んでも良いよ~」って言われて、
前後に土日がくっついて9連休になっているよ。
一番、道路が混まない日を選んで、17日に帰るらしい。






昨日は、ルナはまたお留守番で、
ママさんとお兄ちゃんと二人で、ママさんの母上の居る盛岡へ向かったよ。
前の晩からの雨で、少し、厚い雲が残っていたけれど、
間もなく、キラキラな青空に変わって行った。







東北自動車道、花巻付近。
右手、遠方に「姫神山」が見えてくる。



この時は、上下線とも、ほぼ同じくらいの車の数で、普段よりもやや多いかなぁ~って言う程度。
順調に盛岡へ走ることができたらしいよ。







大事なところに雲がかぶってしまっている「岩手山」
でも、これを見ると、ママさんは、故郷へ帰ってきた・・・そんな気持ちなんだよね。








ママさんとお兄ちゃんは、まずは、まっすぐお墓参り。
ママさんの実家のお墓は、盛岡市の北に位置して、岩手山がとても間近に見えるんだよ。
車から降りると、すぅ~と、涼しい風が吹いてきた。  











下を見下ろすと、ママさんの大好きなジオラマのような景色。
ママさんはここからの景色を、いつもとても楽しみにしているんだよ。







「青の景


そして、これはどう?
青空・車・お兄ちゃん・・・・
ママさんの大好きな「青色」がカメラの前に並んでいたんだって(笑)


  


それから、ママさんは母上の所へ行ったよ。
お兄ちゃんは、たぶん、「おばあちゃん」に会うのは、2年ぶりくらいだったかも。
二人でしっかり手を握って、それは小さい頃と一緒の様に・・・
「もう、27歳になったよ」
「え~~~っ いつのまに??」
そんな会話を笑いながらしたけれど、顔を見るだけで他には何もらないんだね。


そんな所へ、ママさんのお友達の「花子さん」が来てくれたらしい。
花子さんのご主人様のご実家は、実は、ママさんの実家の町内会。
そこへお盆で来ることが解って、来てもらったんだよ。
花子さんと母上は、おそらく、何十年ぶりの再会。
近くまで来ながら、いつも寄れなくて・・・・・って、
花子さんは、涙を流して、その再会を喜んでくれたそうだよ。


そう言う事ってあるよね。
ママさんもそうだって言ってるけれど、
いつでも会えると思いながら、今度来た時・・・・が、あっと言う間の年月になっていたり、
傍までは行っているけれど、他の用事でそこを通っていることもあるしね。

この日は、高校時代の話しになって、
3人とも懐かしい記憶を探していたんだね。






こちらも、あっと言う間に夕方になり、
そろそろルナのことが心配になって来たらしく、
母上とまたしっかり握手したお兄ちゃんは、仙台に向かって運転してくれたよ。


帰りは、すでに早いUターンの一向に交じって南に向かったけれど、
途中で、事故車両があったり、パーキングからの出入りによる自然渋滞に何度か阻まれ、
いつもより、長い時間がかかって、PM7時半ぐらに、
「ルナ~  ただいま~~」って、ママさんの声が聞こえた。


     


今日は、東北道は、上りのピークを迎えているらしい。
福島トンネル付近で、すでにかなりの渋滞。。。
分散型の夏休みとは言え、やっぱりお盆は故郷へ往復する心が連なっているよね。


お盆のせいか、ネットも静かだけど、
みんなも、家族が集まって、いろいろいっぱい楽しい時間を過ごして居るといいなぁ~♪





コメント (16)
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