こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

紅葉狩りでも川遊びのルナ・・・・抱返り渓谷

2014-11-01 23:40:55 | 第3章・こまちの里から

ルナです。



秋田へ来て以来、水と親しんでいなかったルナ。
昨日は、このチャンス、逃すまい!!
パパさんの一瞬の油断をついて、ミッション成功~
川遊びって大好き~














昨日、ルナ達は、角館の武家屋敷から田沢湖方面へ向かって、
紅葉の名所、「抱返り(だきかえり)渓谷」って言うところへ行ってみた。
玉川中流に続く全長10kmの渓谷で、
以前は人がすれ違う時に、お互い抱きかかえるように返さなければ通れなかったほど、
狭く険しい山道だったことから、「抱返り」と呼ばれるようになったそうだよ。







見えていた赤い橋を渡りながら、山の紅葉と流れる川に、
パパさんもママさんも、この一か月余りのいろんな疲れが飛んでゆきそうだね~^^って、
とっても気持ちがよさそうだった。







ルナにとっては、正直・・・・紅葉なんて、どうでも良くて、
その・・・・・下の方へ行ってみない?
大きな川は、水も澄んでとっても綺麗。









「今日は、もう、川には入らないからね!!  絶対入らないからね。」



何度もパパさんにそう説得されていたんだけど・・・・・

いまだ~~~











一瞬の不意をついて、ルナは、川へダッシュ。
でも、あっという間に、怒られて、河原へ引き戻されて、
ママさんにゴシゴシタオルで拭かれて、終了~
今季、最後かもしれない水遊びは一瞬の出来事となった。。。    残念、無念。。。







渓谷の紅葉は、ここまでかと思っていたら、
それは、まだ、全体の五分の一ほどしか来ていないことに気づいて・・・・
そこから、いよいよ、抱返りと言われるルートへと分け入った。
























途中、いくつもの橋や洞窟のようなトンネルを通って、
片道約30~40分の渓谷ルートが一瞬拓けたと思うところにやってきた。

歩く道は、山から流れる水で湿っていてね・・・
ルナは、大分、パパさんに抱っこされてしまったけれど、
トンネルの中は、ひんやりを通り越してゾゾッって言うくらいに寒かった。










パパさんが見上げる方向にあったのは・・・








回顧の滝 (みかえりのたき)







ルナと記念写真~♪

かなり落差のある期待以上の滝だった!!
何度も振り返ってみたくなるような・・・・そんな意味を込めてつけられた名前らしいけれど、
渓谷一番の名所と言えるよね。


































欲を言えば、もう一週早かったらもっと良かったのかなぁ~と思う状態だったけれど、
今年も、紅葉の見ごろに出会えて、秋を超えようとしている・・・・
ママさんはそんな風に感じるそうだよ。



  

コメント (16)
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