春キャベツ

夕飯は春キャベツのざく切り、塩昆布と胡麻油、鶏ガラスープの素のタレで頂きます。

こちらはナスと厚揚げの照り焼き、思った以上に上手くできた。

出来合いのオクラお浸し。

スナップエンドウとエビ、エリンギ、しめじの塩ニンニク炒め。

予定通り

今日までは寒いようで、明日からは20度近い日がやってきます。

暖かくなってきたためか、最近再開した股関節周りのトレーニングが良いのか、坐骨神経痛が嘘のように軽いです。

ということで、今朝のヨガも股関節トレーニングをしっかりと取り込んで快適。

朝食に腐りかけの甘ーいバナナ食べて、昼飯分の下ごしらえして出勤。ブロッコリーとアボガドです。

今日のオペはredo Bentallでちょっと大変です。

最近オペ室でもコロナ出たりしてて、みんな朝検査で陰性を確認してから仕事開始とのことで、スタートはなんだかんだでお昼過ぎ、それでも無事に始められてよかったです。

redoと言っても9年前にわたしが担当したMICSAVRですので正中開けるのは問題無し、循環器を回っている研修医がお手伝いに来てくれてましたので、お礼にストライカーを引いてもらいました。

今回は上行の解離を起こして、バルサルバも50mmを超えてましたので基部再建となりました。前回心膜をルーズにとめてますので、右房と肺が癒着して、剥がすのに一苦労。

腕頭まで解離してましたので、循環停止で解離は全てexcludeして。

前回の生体弁はまだ機能的には問題なかったですが、9年目ですし、すでに変性してましたので新しいものに変更。

今回は硬く、この休み中に山岸先生のYouTube 動画で勉強した方法でキャレルパッチも含めて全て二重の縫合にしました。大口径は良いですがキャレルパッチの二重縫合は頭が混乱しそうで、時間もかかりストレスMAXでした。でもね、確かに全く血は出ませんでしたので、良い方法です。

なんだかんだで遮断3時間、オペ6時間となりました。

Drain holes closure using the stratafix suture.

Drain holes closure using the stratafix suture.


一年ほど前から行っているドレーン抜去後の閉鎖方法です。