前日から興奮のツレ
床屋に行き
クリーニングに出したジャケットを着た頃から
興奮はピークに
行きのタクシー
運転手さん
「今日の目的のお店は思い出がある所なんですか?」
ツレの7年越しの思いを伝えると
運転手さん
「ほんとですか~
おめでとうございます!」と喜んでくれ
兼業で
本気に取り組んでいるカメラマンだという
運転手さんと
ツレの経歴でかぶること大!
あれこれ話が弾み
車に酔いやすいツレもテンション
ツレは車外を
時折見て
「此処懐かしいなぁ~・・・」と呟く
あっと言う間の一時間半
お店の近くに車をつけて頂き
車椅子で下ろしてもらう
ツレ
「此処から歩きます」とお店の前で颯爽と??歩く
総支配人さんが私たちを見つけ
「Kさんですか?
ホリより聞いていました」と
通常は地下に下ろさない設定のエレベーターを
特別な鍵で下ろしてくれる
Bの裏手に到着してエレベーターのドアがあく・・
山本さんと
見知らぬ女性が満面の笑顔でお出迎え
山本さん
「いや~お久しぶりです~
まさか歩いておいでとは・・!!」と
ツレ用に車椅子での対応を用意してあったけれど
前日の相談で
Bではカウンターで飲みたい
出来る?
ツレ「頑張る!」と決めてある
そして
酔ったお客様用にある足置きを使い
高い止まり木に座る
ツレ「先ずはモヒートください」
「旨いねぇ・・・少し甘めですな・・」

山本さん「さすが!
少し弱く作って
ほんの・・小さじ半分も入れてない砂糖をお分かりとは・・
舌は健全ですねぇ~!!」
黒服に着替えたホリ君登場
なんと!
さっきの見知らぬ女性と思ったのは
私服のホリ君だった
銀座のバーに相応しくない
「ギャハハ!」と笑って
私は山本さんのついでくれる生ビール
スモークの効いたウイスキー
もう一杯、別なウイスキー
ツレは私のを味見して
同じウイスキーを一杯
山本さん
「奥様はココア味のがお好きでしたよね」
何年も来ていないのに覚えているとは、さすがプロ!
それを頂き
ツレと一緒にブラッディーマリーでしめる

やっぱりツレと一緒のバーが最高
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運転手さんとの約束の2時間があっと言う間に過ぎて・・・
ホリ君と
総支配人さんのお見送りで車に乗る・・
家にたどり着く
ツレ「かあちゃん
今夜はありがとう!
おれ、凄く楽しかった・・
かあちゃんも楽しかった?
とーても、楽しかった?(私が良くふざけて、とーてもと言うので
)と聞く
うん楽しかったよ
とーても
そして
寝る時間になり上に行くと
すでに寝てると思ったツレが隣室から私を呼ぶ
ドアを開けると
ツレがベッドに座り
「かあちゃん・・
今日はありがとうね・・
お父さん、いつ死んでも
もういいや・・満足した・・」と少し小さくなったツレ
床屋に行き
クリーニングに出したジャケットを着た頃から
興奮はピークに
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行きのタクシー
運転手さん
「今日の目的のお店は思い出がある所なんですか?」
ツレの7年越しの思いを伝えると
運転手さん
「ほんとですか~
おめでとうございます!」と喜んでくれ
兼業で
本気に取り組んでいるカメラマンだという
運転手さんと
ツレの経歴でかぶること大!
あれこれ話が弾み
車に酔いやすいツレもテンション
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ツレは車外を
時折見て
「此処懐かしいなぁ~・・・」と呟く
あっと言う間の一時間半
お店の近くに車をつけて頂き
車椅子で下ろしてもらう
ツレ
「此処から歩きます」とお店の前で颯爽と??歩く
総支配人さんが私たちを見つけ
「Kさんですか?
ホリより聞いていました」と
通常は地下に下ろさない設定のエレベーターを
特別な鍵で下ろしてくれる

Bの裏手に到着してエレベーターのドアがあく・・
山本さんと
見知らぬ女性が満面の笑顔でお出迎え

山本さん
「いや~お久しぶりです~
まさか歩いておいでとは・・!!」と
ツレ用に車椅子での対応を用意してあったけれど
前日の相談で
Bではカウンターで飲みたい
出来る?
ツレ「頑張る!」と決めてある
そして
酔ったお客様用にある足置きを使い
高い止まり木に座る

ツレ「先ずはモヒートください」
「旨いねぇ・・・少し甘めですな・・」
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山本さん「さすが!
少し弱く作って
ほんの・・小さじ半分も入れてない砂糖をお分かりとは・・
舌は健全ですねぇ~!!」
黒服に着替えたホリ君登場
なんと!
さっきの見知らぬ女性と思ったのは
私服のホリ君だった

銀座のバーに相応しくない
「ギャハハ!」と笑って
私は山本さんのついでくれる生ビール
スモークの効いたウイスキー
もう一杯、別なウイスキー
ツレは私のを味見して
同じウイスキーを一杯
山本さん
「奥様はココア味のがお好きでしたよね」
何年も来ていないのに覚えているとは、さすがプロ!
それを頂き
ツレと一緒にブラッディーマリーでしめる

やっぱりツレと一緒のバーが最高
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運転手さんとの約束の2時間があっと言う間に過ぎて・・・
ホリ君と
総支配人さんのお見送りで車に乗る・・
家にたどり着く
ツレ「かあちゃん
今夜はありがとう!
おれ、凄く楽しかった・・
かあちゃんも楽しかった?
とーても、楽しかった?(私が良くふざけて、とーてもと言うので
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うん楽しかったよ
とーても
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そして
寝る時間になり上に行くと
すでに寝てると思ったツレが隣室から私を呼ぶ
ドアを開けると
ツレがベッドに座り
「かあちゃん・・
今日はありがとうね・・
お父さん、いつ死んでも
もういいや・・満足した・・」と少し小さくなったツレ
7年越しの思いが叶い、最高の夜だったね。
また、行けるね!
ツレさん、かーちゃん!おめでとー。
昔思い出してしまった。何時も二人で飲みに行った事
お腹が大きい時も平気で連れて行ってくれた事
懐かしいな、お陰さまで思い出しました。
生活に追われ、すっかり忘れていました。
ビールが最高に美味しいお店なので
次回は夏に行こう!と約束しました
mituさんも楽しい思い出たくさん
おありで良かったですね