ツレの退院後の初診療と言うことで、緑成会に午後連れていく
なので、私の仕事を大幅に調節する必要があり
早朝から午後までバタバタ仕事して
午後のお客様が帰られてから直ぐに、緑成会に行く仕度をする
ツレは早い時間から支度を終えていて
張り切って玄関で待っている
病院に着いて
慌ただしく診察の手続きをして間もなく呼ばれるが
「今日は本当は糖尿病の日だったんですよ」と言われてしまう
担当医の診療日を確認した電話ではそんな説明は無かったので
焦りながら診察を受ける
先生「異常ないですね、いいですね」と言われて安心
しかし
「薬は今までと同じだけは飲み続けてください」と念を押されてしまう
診察を終えてからツレを緑成会の待合室に待たせて置いて
薬を貰いに薬局に行っている時に
ツレの先日の発疹を見て貰い損ねたと
ハタと気が付く
病院に戻って
慌ててそう申し出ると
少し待たされたがもう一度みて貰えることになる
控え室で待っている間にツレを素足にすると
ツレの足が膝から足先にかけて紫色になりかかっている
看護婦さんが
「冷えていますね、血流を良くしてあげますよ」と
マッサージクリームを塗ってグイグイとマッサージをしてくれる
直ぐにツレの足の色が良くなって来て
赤みこそ差しては来ないが肌色になる
私はそれを見て深く恥じ入る・・・
後でその事をツレと話すと
「俺ね、血流なんて言い出すから可笑しくって笑いそうになったよ
それなら、俺のカミサンの方が詳しいよと言おうかと思ったよ」と笑う
優しい看護婦さんだったねとだけ返事をしておいたが
プロの私が付いていて
あんな色になるまでツレの血流を放って置いたのか?と思うと
タダタダ恥ずかしい
診察が終わりツレは
「OTとPTの部屋に行って~」と言う
みなさん優しく接して下さったが
仕事中の手を休めさせてしまうので心苦しい面もあり
早々に帰宅しようと思っているのにツレは何時までも話している
やっと帰る事になり、私は一日の疲れがドッと出て来る
ツレが可能ならば
帰りのタクシーで何処かに寄って
夕飯を済ませてしまいたいと思うほど疲れた
しかし、今のツレに提案しても嫌と言うに決まっているので
黙って帰り
急いで有り合わせで夕飯を作る
食べ始めようとすると
ツレが「お酒を飲ませてよ」
「お前は飲まないの?」と聞く
凄く疲れているので
飲んだらそのまま寝てしまいたくなるから止めておくと答える
ツレは私の不満に気が付きもしないで
のほほんとお酒を飲んでいる
段々に腹が立ってくる
「今夜は夕飯を作りたくなかったよ」と愚痴を言うと
「他で食べたら、俺はこんなに食べなかった」と言うので
「それがなんだって言うのよ
それはパパサイドの問題でしょ
今の私は何時でもパパサイドに立って物を言い
行動も制限されてしまっているって事が当たり前だとでも思っているの?」と
怒りをぶつけてしまう
ツレは怒り出し
「どうせ俺が邪魔なんだろ!
もういいよ!
こんな体だと都営に入れるそうだから、俺は一人で都営に行くよ!」と言う
これまでやるだけのことはしてきたのだ
だから、ツレがそうしたいと言うならば
それならそれでもいいやと思い、黙っていると
ツレは「俺にどうしろと言うの?」と聞く
「私の気持ちにもなって少しは
『ごめんね』とでも言ってくれたら
気分が全く違って楽になる」と返事をすると
「俺の口べたなのを知っているだろう!」とまた怒り出す
「口べたと、心に思ったことを表せないとは違うよ
感謝しているんだったら、チャンと何処かで表れてくるよ
パパは自分のことだけ考えているでしょう?」と言うと
「俺が直接
ありがたいと言えない男だって知っているだろう!」と、もっと怒り出す
空しくなったのでそれ以上は言い争いをしないでおく
なので、私の仕事を大幅に調節する必要があり
早朝から午後までバタバタ仕事して
午後のお客様が帰られてから直ぐに、緑成会に行く仕度をする
ツレは早い時間から支度を終えていて
張り切って玄関で待っている
病院に着いて
慌ただしく診察の手続きをして間もなく呼ばれるが
「今日は本当は糖尿病の日だったんですよ」と言われてしまう
担当医の診療日を確認した電話ではそんな説明は無かったので
焦りながら診察を受ける
先生「異常ないですね、いいですね」と言われて安心
しかし
「薬は今までと同じだけは飲み続けてください」と念を押されてしまう
診察を終えてからツレを緑成会の待合室に待たせて置いて
薬を貰いに薬局に行っている時に
ツレの先日の発疹を見て貰い損ねたと
ハタと気が付く
病院に戻って
慌ててそう申し出ると
少し待たされたがもう一度みて貰えることになる
控え室で待っている間にツレを素足にすると
ツレの足が膝から足先にかけて紫色になりかかっている
看護婦さんが
「冷えていますね、血流を良くしてあげますよ」と
マッサージクリームを塗ってグイグイとマッサージをしてくれる
直ぐにツレの足の色が良くなって来て
赤みこそ差しては来ないが肌色になる
私はそれを見て深く恥じ入る・・・
後でその事をツレと話すと
「俺ね、血流なんて言い出すから可笑しくって笑いそうになったよ
それなら、俺のカミサンの方が詳しいよと言おうかと思ったよ」と笑う
優しい看護婦さんだったねとだけ返事をしておいたが
プロの私が付いていて
あんな色になるまでツレの血流を放って置いたのか?と思うと
タダタダ恥ずかしい
診察が終わりツレは
「OTとPTの部屋に行って~」と言う
みなさん優しく接して下さったが
仕事中の手を休めさせてしまうので心苦しい面もあり
早々に帰宅しようと思っているのにツレは何時までも話している
やっと帰る事になり、私は一日の疲れがドッと出て来る
ツレが可能ならば
帰りのタクシーで何処かに寄って
夕飯を済ませてしまいたいと思うほど疲れた
しかし、今のツレに提案しても嫌と言うに決まっているので
黙って帰り
急いで有り合わせで夕飯を作る
食べ始めようとすると
ツレが「お酒を飲ませてよ」
「お前は飲まないの?」と聞く
凄く疲れているので
飲んだらそのまま寝てしまいたくなるから止めておくと答える
ツレは私の不満に気が付きもしないで
のほほんとお酒を飲んでいる
段々に腹が立ってくる
「今夜は夕飯を作りたくなかったよ」と愚痴を言うと
「他で食べたら、俺はこんなに食べなかった」と言うので
「それがなんだって言うのよ
それはパパサイドの問題でしょ
今の私は何時でもパパサイドに立って物を言い
行動も制限されてしまっているって事が当たり前だとでも思っているの?」と
怒りをぶつけてしまう
ツレは怒り出し
「どうせ俺が邪魔なんだろ!
もういいよ!
こんな体だと都営に入れるそうだから、俺は一人で都営に行くよ!」と言う
これまでやるだけのことはしてきたのだ
だから、ツレがそうしたいと言うならば
それならそれでもいいやと思い、黙っていると
ツレは「俺にどうしろと言うの?」と聞く
「私の気持ちにもなって少しは
『ごめんね』とでも言ってくれたら
気分が全く違って楽になる」と返事をすると
「俺の口べたなのを知っているだろう!」とまた怒り出す
「口べたと、心に思ったことを表せないとは違うよ
感謝しているんだったら、チャンと何処かで表れてくるよ
パパは自分のことだけ考えているでしょう?」と言うと
「俺が直接
ありがたいと言えない男だって知っているだろう!」と、もっと怒り出す
空しくなったのでそれ以上は言い争いをしないでおく
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