荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

根津教会

2015年04月13日 | 散文
根津の路地に教会がある。

木造建築ということもあってか街に馴染んで佇んでいるが、ちょっと目立つ。

やっぱり西洋建築だけあって、窓の造りがそれっぽい。



雪が降った翌日の根津教会。



4月になったら、早々と教会の向こうに鯉のぼりが泳ぐ(もう泳いでいますよ)。

日本の行事風景に対しても違和感は無い。

初夏はこうなる。



夏はこうなる。



そして、秋はこうなる。

(変わり映えしないか・・・。)

建物の解体や新築で周辺の景色が随分変わったが、教会は時間の経過のなか、ずっと同じ姿で佇んでいる。



・・・杉山八郎画伯を偲んで。
コメント
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