「天守閣周り」
通路脇に吹揚神社への入口があります。

創建されたのは1872年との事ですが、今治一の初詣の場所です。

私も一度だけ訪れた事があります。大変な人出でした。
狛犬の脇に鈴状の人工の石がありました。
懐かしいです。「いのこさん」又は「ごうりんさん」の石です。

石に取り付けたリングに付いている多数の輪っかに縄を付けて、みんなで引っ張り合って中空に上げた石を落下させて庭に穴を掘ります。
男児が生まれた家が宿になって子供達が集まり、ごうりんさんの歌を唄いながら、の家々の庭に穴を掘って廻ります。
その後子供達は宿の接待を受けます。
子供が多かった時代はなかなか宿が廻って来ませんでしたが、子供が居なくなった今は廃れてしまった晩秋の行事です。
小さな天守閣でも、近くで見るとそれなりに見えます。

散策を続けます。

櫓の石垣越しに見る天守閣です。

社務所越しの天守閣です。

櫓門から城内を見ます。

初冬の今治城です。

小さいと思っていましたが、こうして散策すると、それなりに楽しめるお城です。
藤堂高虎公に別れを告げます。

以上で今治城の報告を終わります。
お付き合いありがとうございました。
通路脇に吹揚神社への入口があります。

創建されたのは1872年との事ですが、今治一の初詣の場所です。

私も一度だけ訪れた事があります。大変な人出でした。
狛犬の脇に鈴状の人工の石がありました。
懐かしいです。「いのこさん」又は「ごうりんさん」の石です。

石に取り付けたリングに付いている多数の輪っかに縄を付けて、みんなで引っ張り合って中空に上げた石を落下させて庭に穴を掘ります。
男児が生まれた家が宿になって子供達が集まり、ごうりんさんの歌を唄いながら、の家々の庭に穴を掘って廻ります。
その後子供達は宿の接待を受けます。
子供が多かった時代はなかなか宿が廻って来ませんでしたが、子供が居なくなった今は廃れてしまった晩秋の行事です。
小さな天守閣でも、近くで見るとそれなりに見えます。

散策を続けます。

櫓の石垣越しに見る天守閣です。

社務所越しの天守閣です。

櫓門から城内を見ます。

初冬の今治城です。

小さいと思っていましたが、こうして散策すると、それなりに楽しめるお城です。
藤堂高虎公に別れを告げます。

以上で今治城の報告を終わります。
お付き合いありがとうございました。