荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

椿の湯と飛鳥乃湯

2017年07月20日 | 散文
道後温泉本館前の商店街を


真っすぐ行くと、


商店街の入り口に出ます。
(この表現おかしいけれど、分かってもらえると思います。)


その脇に「椿の湯」があります。
道後温泉本館から300mくらいの所です。


現在外装工事中です。


工事案内があります。
金額を記載しているのは初めて見ました。


工事内容の一端が窺えます。
椿のレリーフを配すようです。


道後温泉本館の工事中はここが温泉客を引き受けます。
ただ、ここは既存の温泉なので、本館から流れて来た客全てを受入れ切れません。
で、その隣も工事中です。
ここが「飛鳥乃湯」です。


今秋の国体に間に合わせるべく鋭意工事中です。



ここは道後温泉本館の櫓と白鷺を意識した設計になっています。




さて、道後温泉本館の耐震工事中の受入れ体制は整いますが、工事が終った後はどうなるのでしょう?

現在、10月以降利用できない事もあって、今のうちに入っておきたい客が一杯で本館の入浴にはかなりの時間待ちをしていますが、その状況は今後も変わらないと思います。
せっかく来たのだから、新しい施設もいいけど、やっぱり由緒ある本館に入りたいですよね。
皆さん、三湯ハシゴしてください。
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道後温泉本館の夕映え風景

2017年07月20日 | 散文
帰省したら先ずは道後温泉です。
本館が西日に照らされています。


日よけの簾に覆われています。


窓という窓が全て覆われています。




人力車にも簾を掛けています。




料金表です。
余談:浅草よりは安いです。


屋根の上には櫓があって、太鼓が置かれています。


開店を告げる太鼓です。


櫓のてっぺんには道後温泉のシンボルである白鷺が西日に映えます。


この本館は耐震工事の為9月に閉館となります。

さあ、温泉客はどうするの?
その対応状況は次回に。
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