最近、靖国神社が世間をざわつかせています。
陸上自衛隊に続き海上自衛隊でも、幹部を含む自衛官らが集団参拝しました。憲法が定める「政教分離」に抵触するのみならず、旧日本軍と「断絶」していないのではないかとの指摘があります。
また、新たな宮司に元海将が就任しました。自衛隊の将官経験者の就任は初めてのことです。
境内は桜が満開です。
一番人気はやっぱりこれです。
今年は随分都民をざわつかせました。
まだかまだかと、都民皆んなが待っていたこの木の開花でした。
艶やかに咲きました。
肌寒いです。青空が欲しいです。
今日もここまでです。この鳥居の向こうに、3人の伯父が「英霊」として祀られています。でも伯父たちは、ここには居ないと思っています。
父を含めて5人が兵隊に取られて、2人しか帰って来ませんでした。死んだ伯父の2人は遺骨も帰っていません。帰ってきたのは死んだと思われる土地の石ころでした。無駄死にだと思っています。兵士の生命だけでなく、家族全員の人生を奪いました。生きていればどんなに幸せな家族になったことでしょう!どんなに、社会に貢献できたことでしょう。戦争をするとはそういう事です。国民が真っ先に死にます。
暖かい家に帰ります。4月6日の花見が終わりました。