正岡子規葬送の道をなぞって大龍寺のお墓に向かっています。ここ赤紙仁王前の路が葬送の道です。仁王像を見て驚きました。
こちら「あ像」ですが、全身を覆っていた赤紙が剥がれています。台風で飛ばされたようです。足の1枚と胸元に有る2枚は、台風通過後に貼られた物でしょうか?
「ん像」も同様です。
「あ像」の背中です。台風の風の強さを物語ります。
「ん像」も同様です。
・・・と言いつつ、赤紙を貼るところが無くなるので、定期的に剥がすのだろうか?と思う私が居ます。だとしたら、稀なタイミングに遭遇したことになります。
〈平素の赤紙仁王像〉