荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

佃島の隅田川土手から

2022年06月10日 | 散文

佃島の運河に架かる橋です。向こう中央に佃煮屋「丸久」が見えます。

 

「住吉小橋」です。

 

すぐ右側には「住吉水門」が在ります。水門の下には隅田川が覗きます。佃島の漁師が行き来する水門です。

 

左は水路です。右手奥の緑が「住吉神社」です。徳川家康の江戸開幕に付いてきた大阪の漁師が、大阪の住吉大社を勧進したものです。その裏側に船溜まりが在ります。そして、小橋と水門の名前の由来になりました。

 

振り返ると佃島のマンション群です。

 

隅田川を見ると、聖路加タワーです。

 

佃島を見ると、住吉神社の朱鳥居です。ここが隅田川からの参道です。正面突き当りが住吉神社です。神社の祭りには、隅田川で神輿の渡御が行われます。

 

隅田川土手を下って歩きます。佃大橋です。

 

佃大橋は幹線道路です。中央区役所前を通って東京の中心部へ繋がります。

 

水上バイクが走ります。水遊びが楽しい季節になりました。

 

振り返る高層マンション群です。

 

土手下に佃煮屋が現れました。

 

元祖佃煮「天安」です。

 

そして、本家佃煮佃源「田中屋」です。

 

 

隅田川土手は、佃大橋下に来ました。

この話、続きます。


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