荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

中川の押船と「かつしかハープ橋」

2022年07月30日 | 散文

上平井橋から中川を眺めています。今日も少年「佐田雅志」君の街に来ています。正面は彼が通った中学校です。艀が下って来ました。

 

タグボートが押しています。「曳船」ならぬ「押船」です。操船はどちらが難しいのだろう?などと思いながら眺めています。

 

東京では各地で「曳舟」の地名に出逢います。江戸時代に水路が発達し、船に綱を結んで川の両岸から人力で引いていた名残りです。

 

振返って見上げる「かつしかハープ橋」です。カメラを覗いていて気が付きませんでしたが、派手な車でしょうか?横切っていました。「モンチッチ」って何の車でしょう?全体が見られなくて残念です。

 

艀が橋を潜ろうとしています。

 

小父さんが橋を渡ろうとしています。

 

上平井橋の下流に在る上平井水門です。ここで綾瀬川は中川に吸収されます。綾瀬川を吸収した中川は、暫く荒川と並行して、やがて荒川に吸収されます。

 

艀が橋を潜ります。

 

見上げる「かつしかハープ橋」です。首都高速中央環状線はいつもこの界隈で渋滞しています。

見上げるのは湿度が高い空です。


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