前回4月に帰省した時、道後温泉/本館の玄関で写真を撮っただけで帰りました。
その際、本館の耐震改修工事が予定されている事を知り、次に来る時には入浴しようと決めていました。
伊予鉄/道後駅からまっすぐ道後温泉/本館を目指します。
商店街の向こうに本館が見えてきました。

木造3階建ての建物です。
左手奥の3階が「ぼっちゃんの間」です。

平日なのに、前面道路は観光客で賑わっています。
入浴券を買います。
「霊の湯三階個室」コース(1550円)にしました。

内容:霊の湯・神の湯に入浴、又新殿を見学し、3階の個室で休憩。
1階に「神の湯」、2階に「霊の湯(たまのゆ)」があるそうです。
「神の湯」は男性浴室のみ2か所浴室があります。
「神の湯」と「霊の湯」の違いは使っている石の程度ですが、「霊の湯」の方が人が少ない為ゆったり入れるそうです。
このコースは全ての浴室に入る事ができます。
玄関の様子です。
靴を下駄箱に入れて、輪ゴムのついた鍵を手首に嵌めて上がります。
一般の銭湯と同じです。

これから先は限られた場所以外の撮影は禁止となります。
3階の個室に案内されました。
階段を上がって一番奥の、玄関上の部屋です。
「霊の湯三階個室」コース客は「ぼっちゃんの間」を見学できます。
私の部屋の隣りです。

中居さん(?なんて呼べばいいのでしょう)の説明もそこそこに、クローゼットがあるにも関わらず、荷物を置いて見学に行きます。
「ぼっちゃんの間」です。
他に見学者は居ませんでした。
ここは撮影できます。

部屋の中の様子です。
やっぱり夏目漱石関係のものが飾られています。

縁側があります。

欄干から身を乗り出して、先ほど来た商店街のアーケードを見下ろします。

観光客が見上げています。
自分の部屋に戻って入浴の支度をします。

この部屋の使用時間は80分です。
「霊の湯三階個室」コース客は、一般客と同じの藍染め、又は鴇色から浴衣を選べます。
鴇色にしました。

準備を終えるとブザーを鳴らして、中居さんに浴室まで案内してもらいます。
これから先は、撮影できません。
ゆっくりと「霊の湯」に入って体を洗い、慌ただしく「神の湯」に浸かり、番頭さんの説明を受けて新殿を見学しました。
新殿では、皇族の浴室及び待合室とトイレ等の見学です。
皇族の利用は、大正天皇と昭和天皇が、合わせて3回だけとのこと。
ちなみに、立派なトイレは一度も使われていないそうです。
近年皇族の訪問が無いのは、本館以外のホテルでも温泉を引けるようになったので、ここまで来る必要がなくなったとのこと。
部屋に帰ると、お茶とぼっちゃん団子の接待を受けます。

更に、絵葉書のサービスがあります。
宛先、コメント等を書いて部屋に置いておくと、切手を貼って出してくれます。
火照った体を冷ます為に、縁側に出て、暫く浴衣で涼みます。

簾越しに、道後の街を見ながら・・・。
個室側の縁側です。

縁側から見た風景です。
浴室の天井です。

向こう正面が道後駅、右手が商店街です。

縁側から見た部屋の内です。

姿見に、西日を通した丸障子が映っています。
汗を流して、体を冷まして、さっぱりしました。

さあ、呑みに行きます。
その際、本館の耐震改修工事が予定されている事を知り、次に来る時には入浴しようと決めていました。
伊予鉄/道後駅からまっすぐ道後温泉/本館を目指します。
商店街の向こうに本館が見えてきました。

木造3階建ての建物です。
左手奥の3階が「ぼっちゃんの間」です。

平日なのに、前面道路は観光客で賑わっています。
入浴券を買います。
「霊の湯三階個室」コース(1550円)にしました。

内容:霊の湯・神の湯に入浴、又新殿を見学し、3階の個室で休憩。
1階に「神の湯」、2階に「霊の湯(たまのゆ)」があるそうです。
「神の湯」は男性浴室のみ2か所浴室があります。
「神の湯」と「霊の湯」の違いは使っている石の程度ですが、「霊の湯」の方が人が少ない為ゆったり入れるそうです。
このコースは全ての浴室に入る事ができます。
玄関の様子です。
靴を下駄箱に入れて、輪ゴムのついた鍵を手首に嵌めて上がります。
一般の銭湯と同じです。

これから先は限られた場所以外の撮影は禁止となります。
3階の個室に案内されました。
階段を上がって一番奥の、玄関上の部屋です。
「霊の湯三階個室」コース客は「ぼっちゃんの間」を見学できます。
私の部屋の隣りです。

中居さん(?なんて呼べばいいのでしょう)の説明もそこそこに、クローゼットがあるにも関わらず、荷物を置いて見学に行きます。
「ぼっちゃんの間」です。
他に見学者は居ませんでした。
ここは撮影できます。

部屋の中の様子です。
やっぱり夏目漱石関係のものが飾られています。

縁側があります。

欄干から身を乗り出して、先ほど来た商店街のアーケードを見下ろします。

観光客が見上げています。
自分の部屋に戻って入浴の支度をします。

この部屋の使用時間は80分です。
「霊の湯三階個室」コース客は、一般客と同じの藍染め、又は鴇色から浴衣を選べます。
鴇色にしました。

準備を終えるとブザーを鳴らして、中居さんに浴室まで案内してもらいます。
これから先は、撮影できません。
ゆっくりと「霊の湯」に入って体を洗い、慌ただしく「神の湯」に浸かり、番頭さんの説明を受けて新殿を見学しました。
新殿では、皇族の浴室及び待合室とトイレ等の見学です。
皇族の利用は、大正天皇と昭和天皇が、合わせて3回だけとのこと。
ちなみに、立派なトイレは一度も使われていないそうです。
近年皇族の訪問が無いのは、本館以外のホテルでも温泉を引けるようになったので、ここまで来る必要がなくなったとのこと。
部屋に帰ると、お茶とぼっちゃん団子の接待を受けます。

更に、絵葉書のサービスがあります。
宛先、コメント等を書いて部屋に置いておくと、切手を貼って出してくれます。
火照った体を冷ます為に、縁側に出て、暫く浴衣で涼みます。

簾越しに、道後の街を見ながら・・・。
個室側の縁側です。

縁側から見た風景です。
浴室の天井です。

向こう正面が道後駅、右手が商店街です。

縁側から見た部屋の内です。

姿見に、西日を通した丸障子が映っています。
汗を流して、体を冷まして、さっぱりしました。

さあ、呑みに行きます。