荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

鐘ヶ淵の開かずの踏み切りの風景

2020年05月30日 | 散文

東武鐘ヶ淵駅脇の踏み切りです。朝夕の通勤時間ではありません。一番利用者が少ないと思われる午後2時頃です。警報機が鳴って、自転車が大急ぎで渡りました。

 

遮断機が下りて車が止まります。

 

電車が通過しました。

 

遮断機が上がったと思ったらすぐに警報機が鳴りました。2~3台の車が慌てて横断した後、遮断機が下りて電車が通過します。

 

遮断機はそのままに、右から電車がやって来ました。

 

電車が通過したので遮断機が上がるかなと思っていたら、そのまま左から電車がやって来ました。なるほど、この時間帯でこうなのだから、「開かずの踏み切り」ですね。

 

待ち兼ねた遮断機が上がって人も車も横断します。そして向こう側の景色がよく見えました。踏み切りの向こうの三角地が更地になっています。

 

普段は更地を見て何が在ったか覚えていないのですが、ここはよく覚えています。ここには交番が在りました。よく見ると、既に奥に新しい交番ができています。

 

古い写真を探してみたら、2015年のものがありました。なるほど、交番も後ろの建物も古いです。後ろの建物を壊して、交番をセットバックしたようです。

 

跡地には何ができるのでしょうか? 

 

こうして町が変わっていきます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東武博物館開館のお知らせ | トップ | 東京都立大学まだ始まらない? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

散文」カテゴリの最新記事