葛飾区奥戸の路を行っていたら、殺風景な景色に出逢いました。
門から覗きます。何だろう?廃墟みたいです。
門柱の名板は既に外されています。
工事の案内板が有りました。森永乳業東京工場が解体中です。
長い塀です。広い工場だったのが分かります。私、森永乳業の「おいしい牛乳」が好きです。たぶんここで作っていたんですね。
長い塀が続きます。
工事の説明板が有りました。中川のすぐ傍なんですね。あ、現在地は、社宅の出入り口だったようです。沢山の社員が居たのでしょうね。そして周りは、森永乳業の企業城下町として、随分賑わっていたのでしょうね。
更に行ったら、ああっ!ここ知ってる。来たことあります。奥に見える中川の土手をやって来たら、突然現れた老舗の煎餅屋です。
「鍛冶屋せんべい」、代表商品は「つや姫せんべい」らしいです。
そして馬頭観音です。
土手の向こうにスカイツリーが望めます。
馬頭観音と鍛冶屋せんべいです。
あの土手からここに出て、お参りして、鍛冶屋せんべいの前を通って、千代大海が興した「九重部屋」を探しに行きました。