江戸川区を走っていました。船堀は、江東区の西端の、中川に近い街です。
比較的新しい街のように見えます。
古い町並みを再生した雰囲気です。
そこに銭湯が在りました。商店が集まった一角です。おそらく、昔から銭湯があって、人が集まるここに商店が集まったのだと思います。
そんなに古くありません。
立派な本格的銭湯の佇まいです。
町の再生に合わせて改造したのだろうか?
新しい住宅には内湯を造るはずなのに? ・・・銭湯を改造したその後に、町が再生されたのかも知れません。そんな雰囲気です。
見上げる立派な煙突です。
銭湯はおめでたい名前を付けます。「松竹梅」とか「富士山」とか「七福神」とかです。「鶴亀」も人気の名前です。その段からいくと、「鶴の湯」は老舗の銭湯だと思います。
東京は関東ローム層なので、地下水が黒いです。「黒湯」は関東の一般的なお湯です(入ったことないけど、)。サウナも露天風呂もリラックスバスも完備です。
周囲は内湯完備の住宅が多いように見えます。銭湯は日本の文化です。頑張って欲しいです。