荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

午後の陽射しの谷中銀座

2024年11月10日 | 散文

夕日がこの通りを染めたんだよ、と「ブティックすずむら」の主人が教えてくれました。もう真西の陽射しになっても、ビルに遮られて夕日は届きません。

谷中は猫の街です。

午後の陽射しの商店街を行きます。

地元の人相手の商店も在ります。

今日は外国人が多いです。

地元民です。

観光客です。

老夫婦が営んでいた魚屋です。

銀座を行きます。

左右を眺めながら行きます。

冒頭の夕日の話を教えてくれた「ブティックすずむら」は、「ソバワッフル」の店に変わりました。結構入れ替わりが激しい商店街です。

ご主人を思い出して振り返ります。夕日は入ってきません。

谷中銀座の東口です。突き当たりは「夕やけだんだん」です。

この街が変わろうとしています。

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午後の陽射しの「猫町」

2024年11月10日 | 散文

例によって愛車を置きました。午後の陽射しが眩い猫町です。

いつもと違う景色を眺め倒します。

石段を上がります。

秋の空に、シルエットが浮かびます。

今日は営業中です。

玄関が開いています。

石段の、子猫の行進を眺めます。

レリーフが眩いです。

谷中の路地が西陽に照らされています。

猫たちが輝きます。

去り難くて振り返ります。

この時間帯、素敵です。

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