「銚子」への続きです。
銚子ガイドの会員の皆さんの車に便乗して、
フィールドワークに参加しました。
最初に向かったのが、
「濱口梧陵」」の「紀徳碑」
「はまぐちごりょう」という名前は、
どこかで聞いたことのある名前だったのですが、
私の記憶では。。。
「ヤマサ醤油」濱口家の7代目の当主であり、
和歌山県出身で、
安政元年、現在の広川町に帰省していた時、
大地震が発生し、紀伊半島一帯を大津波が襲い、
稲を束ね積み重なった稲むらに火を付けて、
その煙を目印に村民を誘導し避難させたという人なのです。
この話を聞いて、
「紙芝居」で読んだ記憶を思い出しました。
そして、
画像が曲がってしまった!!(笑)
時間が無くて、見学は出来ませんでした。
でも、
コレを食べましたよぉ~~~
お醤油の香りがほんのりで、
久し振りのソフトクリームがとっても美味しかった!!
次に向かったのが、
私が一番行きたかった「犬吠埼灯台」
真っ白な灯台を是非一度、見てみたかった!!
この灯台、レンガ造りなんだそうです。
19万3000枚のレンガ積み上げられているそうです。
高さ31.3mの西洋式第一等灯台で重要文化財に指定されています。
新聞でも、テレビでも取り上げられていました。
この画像も曲がっちゃってるけど、
奥に見えるかまぼこ型の白い建物が、
「旧霧笛舎」
銚子は霧がとっても多く発生するところで、
灯台からの灯りは霧の中を通さないんだそうです。
その時は、音で位置を知らせていたのが霧笛なんだそうです。
この建物も重要文化財にしてされています。
ポストも白いポストでした。
遠くに船が見えました。
海を見る機会など全く無い私は、
とってもワクワクしました。
次に向かったのが、
何に見えますか?
「犬岩」(いぬいわ)
犬に見えますよね。
千葉県最古の2億年前の地層で
浸食と風化によりこの形になったんだそうです。
源義経の愛犬が7日7晩泣き続けて岩になった
悲しい伝説も残っているそうです。
夕陽を背にした犬岩がとても印象に残りました。
夕暮れが迫って来ます。
ガイドさんの車に乗って、
最後の「屛風ヶ浦」に到着しました。
私にとって、人生初かな?
こんなにステキな夕陽を眺められたのは。。。
この続きは、
明日です。。。
おやすみなさい
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