金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【2024 香港チャンピオンズデー】 国際GⅠの3レースを展望します!

2024-04-26 02:25:24 | 競馬

 

 4月28日(日)に、香港のシャティン競馬場で行われる香港チャンピオンズデー(チェアマンズスプリントプライズ(GⅠ)、チャンピオンズマイル(GⅠ)、クイーンエリザベスⅡ世カップ(GⅠ))を展望いたします。

 

 

 まずは、芝1200mで行われるチェアマンズスプリントプライズ(GⅠ)から。

 日本から②マックドール(5歳牡馬)と⑦サンライズロナウド(5歳牡馬)の2頭も参戦いたしますが、中心は地元香港の2頭、①カリフォルニアスパングル(6歳騙馬)と③ビクターザウイナー(5歳騙馬)。そこに立ち向かうことになるのが、これも地元の④ラッキーウィズユー(6歳騙馬)と⑤インビンシブルセージ(4歳騙馬)、および日本の②マックドール

 馬券は、①カリフォルニアパングルと③ビクターザウイナーからの2頭軸三連単12点 ①③⇒①③⇔④⑤②

 

 

 次は、芝1600mで行われるチャンピオンズマイル(GⅠ)

 こちらも日本からは⑤オオバンブルマイ(4歳牡馬)、⑦シャンパンカラー(4歳牡馬)、⑧エルトンバローズ(4歳牡馬)の3頭が参戦。しかし、中心は地元香港の絶対王者①ゴールデンシックスティ(8歳騙馬)相手も地元勢が中心で、②ヴォイッジバブル(5歳騙馬)、③ビューティーエターナル(5歳騙馬)、④ビューティージョイ(7歳騙馬)と日本の⑧エルトンバローズ

 馬券は、本命①ゴールデンシックスティ頭固定の三連単12点 ①⇒②③④⑧

 

 

 ラストは、芝2000mで行われるクイーンエリザベスⅡ世カップ(GⅠ)

 日本からは④プログノーシス(6歳牡馬)、③ヒシイグアス(8歳牡馬)、⑨ノースブリッジ(6歳牡馬)の3頭が参戦。ここにも地元香港の絶対王者①ロマンティックウォリアー(6歳騙馬)がドンと構えてはいますが、今回は④プログノーシスにもチャンスありと見ております。

 ①ロマンティックウォリアーと④プログノーシスの2頭が中心で、相手には地元勢から⑦ニンブルニンバス(6歳騙馬)と⑤ストレートアロン(5歳騙馬)と⑪マッシヴソヴリン(4歳騙馬)、欧州勢からは②ドバイオナー(6歳騙馬)、そして日本の③ヒシイグアス

 馬券は、①ロマンティックウォリアーと④プログノーシスの2頭軸三連単20点 ①④⇒①④⇔⑦⑤⑪②③

 

 

 ドバイ2024では、日本馬のGⅠ勝利は成りませんでしたが、この2024香港チャンピオンズデーでは、果たして日の丸が掲げられるか⁉

 

 


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【Cルメール騎手の復帰時期】 5月1週目のNHKマイルCか、5月2週目のヴィクトリアMから!

2024-04-25 16:44:26 | 競馬

 

 3月30日のドバイターフで落馬負傷して休養中だったCルメール騎手の復帰時期が明らかになりました。

 5月1週目のNHKマイルCの週か、翌週のヴィクトリアMの週に復帰する予定とのこと。すでに、ヴィクトリアMでは国枝栄厩舎のフィアスプライドでの参戦になると国枝栄調教師が話をしている由。

 

 

 それにしても、鎖骨と肋骨にヒビが入った上、肺には穴が開いていたという重症だったにも関わらず、この短期間で復帰するとは、想像を超えた回復力であります。全盛期の武豊騎手も落馬事故からの復帰が想像を超える速さだった記憶がありますが、今回のルメール騎手も凄いと言うしかありません。超一流騎手というのは「治癒力=レジリエンスの力」も半端ないということ。

 

 そうなると気になるのが、オークスとダービーでどの馬に乗るのか? という点。

 

 桜花賞で乗るはずだったチェルヴィニアはムルザバエフ騎手の騎乗で13着に敗れ、皐月賞で乗るはずだったレガレイラは北村宏司騎手騎乗で6着でありました。捲土重来で同じ馬に乗って復活を遂げるという選択肢もありますが、正直言って、そんな浪花節的な選択をするとは思えません。

 桜花賞を勝ったステレンボッシュがルメール騎手に戻ってくる可能性もない訳ではありませんが、普通に考えたら勝利に導いたモレイラ騎手が続投する可能性が大でありましょう。そうなればチェルヴィニアではなく、「皐月賞6着のレガレイラがオークスへ向かうこと」および「鞍上をルメール騎手に戻すこと」を、陣営が同時に発表する予感がいたします。

 もし、レガレイラがオークスへ行くのであれば、ルメール騎手はダービーでは、国枝栄厩舎のシックスペンスを選択することになるはず。恩師であり同志でもある国枝栄調教師に「ダービー制覇」の勲章をプレゼントするのは、やはりルメール騎手しかいないと思いますから。そう言えば、あの藤沢和雄調教師にレイデオロで「ダービー制覇」をプレゼントしたのもルメール騎手でしたっけね。

 

 落馬による怪我のため、4月のGⅠシリーズはルメール騎手不在のレースばかりになってしまいましたが、5月にはルメール騎手のいつもの華麗な騎乗が見れることになりそう

 4月の鬱憤を晴らすべく、オークスとダービーを2週連続制覇! などという離れ業を魅せてくれるかもしれません。

 

 ルメール騎手不在の中で、GⅠレースの主役を担ったモレイラ騎手や戸崎圭太騎手も、5月はウカウカしてられませんね。

 

 


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【猫に関する伝説】 猫は「神の化身」であり、「人類を監視する存在」である! <その3>

2024-04-25 01:23:46 | 伝説

 本日も猫を神格化する宗教<その3>であります。

 

 まずは前回までのおさらいです。

 ワタクシが出会った猫を神格化する宗教の特長というか、猫の聖書に書かれている内容は以下のとおり。

①猫は「神=創造主の化身」であり、「地球・人類を監視する存在」である

②地球を監視するために、月の裏側には「猫の大軍」が駐留しており、何かあれば地球上を鎮圧する準備が出来ている

③そもそも、地球上の各大陸には、現地で地上を監視する役割の猫族(月の基地を本部とする派遣部隊)が置かれていた。アフリカ大陸にはライオン、ユーラシア大陸にはトラ、北米大陸にはアメリカライオン、南米大陸にはジャガー。ちなみに、西表島にはイリオモテヤマネコが配置されていたしかし、直近数万年の間に、サル族の中から人類が爆発的に数を増やしたので、人類を監視するため、新たに「イエネコ」が人類の近くに派遣された

④「イエネコ」は、「月の本部」と定期的に通信(猫同士のテレパシーみたいなもの)で連携している問題があれば、月の大軍がいつでも押し寄せることになるちなみに「月の大軍」の猫の大きさは2mでライオンや虎と同型。イエネコとして派遣された時は、人に合わせて50cmに縮小されている

 そして、猫と暮らしている世界中の老人の多くが、すでにこの「猫を神格化する宗教」の信者として取り込まれているらしいということ。

 

 この事実を把握した、日本の公安警察、米国のCIAFBI、英国のMI6などは、すでに対抗措置のため、世界各地に広がっているイエネコの中で「月の本部と直接つながっている幹部クラスの猫」の洗い出しを急いでいる様子ですが、作業は難航しているらしい。

 難航している理由が、猫と一緒に住んでいる世界中の老人・老夫婦の協力が得られないから

 「うちの子が全地球のために頑張っているのに、お前らみたいな権力者のイヌなんかに協力するもんかい!」とけんもほろろ。

 「くだらない戦争を続けたり、人間起因の自然破壊のせいで世界中の猫族が被害に逢えば、月の猫軍がお前らを懲らしめてくれる」と、完全に月の大軍の正義を信じているそうな。

 

 そう言えば・・

 うちの「もなか姫」ときどき、月に向かって何やら吠えていることがありました。それも、ワタクシと嫁の2人が二階のフロアに居ない時を見計らって。

 階段の陰から「そっと」覗いた時に、その場面に出くわしたのですが、こちらの気配に気が付いたのか、すぐに「月との交信」を止めてしまった。

 そうか・・ あの時は、月の本部と交信していたのかもしれない・・

 

 ちなみに、猫を神格化する宗教の信者たちの間で、まことしやかに信じられている伝説がもう一つだけあります。それは、今まで「月の大軍」が地球人類を襲わなかった理由についてです。

 人類が好き勝手に地球環境を壊したり、意味のない大量虐殺(人だけでなく猫も)を繰り返したりしても、「月の大軍」が押し寄せてこないのは、「個々のイエネコが大切に愛されている事実」があるから。特に世界中の老人や老夫婦が「我が子のように大切に愛してくれる」ことから、月から派遣されている幹部クラスの猫も、

 「攻撃開始!」

 の命令を月の本部へ送ることができない自分を可愛がってくれている老夫婦が生きてる間は少なくとも、攻撃命令は出さないでおこうと、ズルズルここまで来ているらしい・・ということのようなのです。

 

 

 おいこら、そこのプーチン大統領、それからハマスとイラン、さらにはイスラエルのネタニアフ首相!

 いいかげんにしないと、月から猫の大軍が押し寄せることになりますゾ!

 真っ先に、お前さんたちが抹消されることになると思います。ちなみに2mの猫に接近戦で勝てる軍・警察は存在しませんから、ご注意を!

 

 


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【猫に関する伝説】 猫は「神の化身」であり、「人類を監視する存在」である! <その2>

2024-04-24 03:22:50 | 伝説

 猫を神格化する宗教の続きであります。

 

 まずは参考までに、古代エジプトで「猫」がどう神格化させていたかをお話いたしましょう。

 古代エジプト人たちは、猫を「バテスト神」として崇めておりました。

 

 

 「バテスト神」は見た目が美しい存在であるだけでなく、人間の行いをジッと見守り、時には罰する神様であった由大英博物館にある「バステト神」の像でも、瞳はガラスで再現されているように、猫は特にその目に不思議な力を持っていると考えられていたらしい。もともとネズミなどの小動物から農作物を守ってくれていた猫は、ネズミによる感染症からも人間を守ってくれる有難い存在でありました。猫たちに命を救われていた古代エジプト人たちは、猫とバステト神の力を信じ、大切にしていたそうであります。

 あまりに猫を愛し、猫たちを大切にしてきた古代エジプト人ですが、これを悪用したのが古代エジプトのライバルであった古代ペルシャ人。古代ペルシャ軍は「エジプト人は猫がとにかく好きらしい」という情報を得たことから、ペルシャ兵は盾に猫の絵を描き、更に猫たちを最前線に配置したそうな。エジプト人たちは戦いに来たはずなのに、目に入るのはたくさんの猫。これにエジプト人たちは「猫を攻撃するなんてできない」と手も足も出せず、ついには降伏してしまったという逸話が残っているそうです。

 

 

 ところで、ワタクシが出会った猫を神格化する宗教は、おそらくは上記の古代エジプト由来のものだと思いますが、その特長というか、猫の聖書に書かれている内容は、は以下のとおり。

 

①猫は「神=創造主の化身」であり、「地球・人類を監視する存在」である

②地球を監視するために、月の裏側には「猫の大軍」が駐留しており、何かあれば地球上を鎮圧する準備が出来ている

③そもそも、地球上の各大陸には、現地で地上を監視する役割の猫族(月の基地を本部とする派遣部隊)が置かれていた。アフリカ大陸にはライオン、ユーラシア大陸にはトラ、北米大陸にはアメリカライオン、南米大陸にはジャガー。ちなみに、西表島にはイリオモテヤマネコが配置されていた

 しかし、直近数万年の間に、サル族の中から人類が爆発的に数を増やしたので、人類を監視するため、新たに「イエネコ」が人類の近くに派遣された

④「イエネコ」は、「月の本部」と定期的に通信(猫同士のテレパシーみたいなもの)で連携している問題があれば、月の大軍がいつでも押し寄せることになる。ちなみに「月の大軍」の猫の大きさは2mでライオンや虎と同型。イエネコとして派遣された時は、人に合わせて50cmに縮小されている

 

 問題は、上記の猫を神格化する宗教の信者たちであります。

 実は、猫と暮らしている世界中の老人の多くが、すでにこの「猫を神格化する宗教」の信者として取り込まれているらしい。

 

 この続きはまた明日、お話いたしましょう。(続く)

 

 


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【猫に関する伝説】 猫は「神の化身」であり、「人類を監視する存在」である! <その1>

2024-04-23 00:57:11 | 伝説

 昨年来、「終活」絡みで死生観に関する調査活動を続けております。

 そうすると必ず出会うのが、奇妙な「宗教」や「迷信」あるいは「伝説」のようなもの。むしろ、世の中には「奇妙なものが満ち溢れている」と言った方が良いかもしれない。だいたい「パワースポット」などはその一例なのですが、あれはあれで「エンターテインメント」だと理解すれば、一応腹に落ちます。しかし「宗教」「迷信」の類はそうはいきません

 

「この世界で、動物と人間が仲良く一緒に暮らしている聖なる場所があるのをご存知ですか?」

 などと、家のインターフォンの向こうから、いきなり話を始める人に出会うと、「今、手が離せないもんで・・」と即逃げたくなってしまいますよね。

 本日は、その中で最も奇異というか、奇天烈というか、想像を超える「宗教」「迷信」の類をご紹介したいと思います。

 

 すなわち、猫を神格化している宗教についてであります。

 

 もともと八百万の神の国であり農業国の日本では、小動物から農作物を守ってくれている「蛇」「きつね」「オオカミ」などの動物を神として祀る習慣が根付いています。「猫」だって農作物を守る貴重な存在でありましたから、これを神として祀ったっておかしくはありません。ただ、人間と猫はあまりに身近な存在として「共生」を始めてしまったものですから、「きつね様を祀る稲荷神社」のように、「猫を神とする神社」は国内にはありませんでしたお互い距離を置いている「蛇」「きつね」「オオカミ」の方が、神として祀るには相応しい存在だったのでしょう。

 一方、猫の原産地に近い古代エジプトでは、猫は「太陽神ラーの化身」であり、「太陽神ラーの眼」として崇められておりました。日本とは異なり、明確に「神の使い」「神の化身」として神格化されていたのです。一説には、もともと農作物を守ってくれる存在であったほか、夜になると「眼が光る」、すなわち夜目が効く存在であったことから、すべてを見通す「太陽神ラーの眼」と信じられていたとのこと。

 

 

 しかし、ワタクシが出会った「猫を神格化する宗教」は、そんなレベルを超えております

 

 この続きは明日、またお話いたしましょう。<続く>

 

 


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