写真1 グラップル付きクレーンで玉切り材をつかむ大型トラック
写真2 国道140号の直下に集積された玉切り材を大型トラックへ 写真1と同じ
写真3 伐木をつかむグラップル付き油圧ショベル2台。対岸(荒川右岸)からの伐出架線が幽かに見える
写真4 伐出機械用の新設道。クローラ運搬車・フォワーダが見える
← Please click this green banner.
ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。
かつて、筆者は伐木搬出時の馬活用を調査(注1)
馬による搬出は自然に優しいとの視点から
たとえば、森の中に搬出用道路を新たに設置する必要はない
それから20数年、伐木搬出作業に遇う(写真1~写真4)
ときは2014年11月08日、錦秋
ところは東京湾に流れ込む荒川の源流域V字谷
埼玉県秩父市大滝(旧大滝村)
V字谷斜面に沿う国道140号、市営バス走る道
道直下が伐採現場
馬に替わり各種伐出機械が活躍
たとえば次のような機械
クローラ運搬車・フォワーダ、グラップル付き油圧ショベル
クレーン付き大型トラック
伐出機械用の新たな道あり
確実に時代は変わった
伐木環境は変わった
シャッターを切りつつ今昔を比較
今後とも、伐木と自然保護との折合いを如何につけるかが課題
注1:山森芳郎・有馬洋太郎・岡村純編著「図説 日本の馬と人の生活誌」 原書房 1993年
引用・参考文献等:弊ブログ2014年11月17日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年11月08日 撮影地:埼玉県秩父市大滝