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“茶色のカマキリ1個いるよ、おかーさん”(写真1)
入学前の子どもがいっしょに来た母親に教える
エッ! と思う筆者
カマキリの数助詞は個でなく匹
その子どもに、次のように語りかけた筆者
“そうだね、カマキリが1匹いるねー”
“あそこにトンボが2匹いるよ”(写真2)
“ちょうちょも1頭いるよ”(写真3・写真4)
昨今、対象の事物を問わず、個で表現する傾向にある
たとえば年齢差、2個上、2個下
さらに、気になるのは次のような表現
千円の方いただきます(←千円いただきます)
私的には思います(←私は思います)
行くっす(←行きます)、そうす(←そうです)
上記のごとく、「ほう・こ・てき・す症候群」と言えるような現況にある
将来、人の助数詞も個となり、1個、2個と表現するのであろうか
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年07月12日 撮影地:埼玉県久喜市
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