写真1 出雲神社神殿をモチーフとするJR出雲市駅舎。インパクトあり
写真2 出雲神社神殿をモチーフとする商店街出入口
写真3 用水路端の柳並木、水面に映える。
写真4 杉玉の色良し、うまい新酒の時季到来
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今日12日は、出雲では神有月の晦日。
他地域では神無月の晦日。神々が出雲大社から帰って来る。
その出雲大社の表徴を出雲市街で目にする。
たとえば、JRの出雲市駅舎(写真1)、「サンロード なかまち」アーケード街の出入口(写真2)は出雲神社神殿をモチーフとする。
駅舎の表徴は強烈。出雲大社の地に来た実感を湧かせる。
その強烈残像を脳裏に、そぞろ歩き。細い路地を進むと街中の用水堀につく。
しだれ柳、さらさら流れ、水面に映る柳など、風情ある佇まいに暫し歩みを止める(写真3)。
さらに歩み「サンロード なかまち」に入ると、造り酒屋「旭日酒造」に吊るされる杉玉(写真4)。その色模様は新酒の味香を醸し放つ。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年11月30日 撮影地:島根県出雲市
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