写真1
写真2
写真2
←ブログランキングに登録しています。もし、よろしければ、左のバナーをクリックしてください。
ここは印旛沼近くの谷戸
キタテハ(弊ブログ2011年01月18日)の撮影を終え、鳥の鳴き声につられて樹上を探す
いた、いた、ホオジロのよう(写真2)、しかし鳴き声が違う
帰宅後、パソコン画面に拡大すると写真1のよう
①頬に白色過眼線、②後頭部に短い冠羽(和名の由来)、③腹部は白
②と③からカシラダカ(頭高・学名:Emberiza rustica・ホオジロ科)と同定
本種は体長約15㎝、地上を跳ね歩きながら草木の種子を採食
ユーラシア大陸の高緯度地域やアリュシャン列島で繁殖
冬季は中国の東部や西部、日本などに渡る
日本では10月から翌年05月頃まで本州以南で越冬
2008年に『みんなで作る田んぼの生きもの総合図鑑』に投稿したカシラダカは、枯葉の上をガサゴソ歩いていた
引用・参考文献等:『みんなで作る田んぼの生きもの総合図鑑』NPO法人生物多様性農業支援センター<当図鑑は2009年度まで(社)全国農業改良普及支援協会が編集・公開>・カシラダカ<筆者投稿>
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2010年03月13日 撮影地:千葉県印西市物木
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます