2023/01/25/23:09 -03.0℃
2023/01/26/05:50 -05.8℃
2023/01/26/07:03 -04.9℃
10年度に1度と云われる寒波
我が家周りは如何に
冬台風による落枝を見た(注1)
気温を25日夜~26日朝に測る
上記の様に日の出を境に下がり上がる(注2)
テレビ等で報知の気温は地上1.5mの百葉箱のそれ
地表に極近の気温ではない
例えば夏、報道気温と乳母車の気温
アスファルトに近い乳母車の幼児に暑さは増すはず
熱中症の危険は大きい
そこで季節は違うが、温度計を地表に置いた(上の写真)
案の定、報道気温より約-1℃違う
百葉箱で観測開始の時代
箱内気温と箱外・実態気温にさほど差はなかったと考える
今の時代、箱外の条件・環境は大きく変化
統計記録の持続は重要であるが
同時に実態に合う気温観測・報知を望もう
注1 弊ブログ2023年01月25日
注2 日の出は06:46(さいたま市)
執筆・撮影者:有馬洋太郎
撮影日:上記
撮影地:埼玉県久喜市
1/25 23:00 -7.6℃
1/26 06:00 -10.6℃
1/26 07:00 -10.2℃
遮蔽物の少ないソラマメ畝と遮蔽物の多い庭との違い大きいですね。
ソラマメ畝の方が、我々を含む地上歩行動物の実態・体感温度に近いと存じます、百葉箱の中より。