“アッ、蛇がいる”
親子3人連れの声
公園の自然路(注1)
湿気ある林の中
筆者もびっくり、初見
1m近い、細長い(上の写真)
一見、巨大ミミズ
動きは非常に緩慢
踏みつけ切っても(写真3)
ユルユル、クネクネ
這い這い前進
その名はオオミスジコウガイビル
公園等身近にもいる外来種
和名は頭部の形を髪飾りの笄(こうがい)に見做す
また3本の筋が伸びる
ヒルの名はつくが、一般のヒルとは違う(注2)
吸血はしない
一般のヒルは環形動物門
当ヒルは扁形動物門、サナダムシの仲間
切られても再生能力は高い
ミミズ、ナメクジ、カタツムリなどを獲餌
注1 国営武蔵丘陵森林公園:弊ブログ2020年07月25日
注2 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』:コウガイビル(最終更新 2019年12月8日 (日) 10:03)
ヤマビル研究会:http://www.tele.co.jp/ui/leech/index.html
執筆・撮影者:有馬洋太郎
撮影日:2020年07月12日
撮影地:埼玉県比企郡滑川町
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます