写真1・写真2・写真3 オオムラサキ(♂)、N君の指の上、飛び発つ準備。パラフィン紙を開かれて目覚め、飛び発つまで約4分
写真4 オオムラサキの卵
写真5 オオムラサキの蛹。卵、蛹ともに保護色で、ネット張り飼育観察ハウスに植えられたエノキの葉につく
写真6 “昆虫の足は6本なんだけどなー、4本しかないぞー”と観察のN君とM君
女の子も、おじさん、いやいや、おじいさんたちの声にひかれて羽化1時間後のオオムラサキを見る
写真7 開会式。参加者は約400人
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2016年07月03日10:00
「第27回 国蝶オオムラサキ放蝶会」が始まる
所は埼玉県比企郡小川町の里山、「カタクリとオオムラサキの林」(写真7)
主催は下小川三区コミュニティ倶楽部
約400人の老若男女が参加
冷やされ眠っているオオムラサキ300余頭
1頭ずつパラフィン紙に包まれ、子ども優先で手渡される
運よくN君の手にも渡り、約4分で飛び発つ(写真1~写真3)
その後、新たに設置されたオオムラサキのネット張り飼育観察ハウスに入る
オオムラサキの卵と蛹を観察(写真4・写真5)
放蝶を通して我々と動植物、里山、自然環境との相互作用を再認識しました
下小川三区コミュニティ倶楽部の皆様に感謝します
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記
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