手作り香水は、工場で 大量生産で作られる香水と違って、作り手の個性がとても出て面白いですよ
全く同じレシピなのに、全く違う香りに仕上がります
私も毎回微妙に違っていて、それが手作りの醍醐味でもあります♡^ ^♡
だから、材料を仕込む時は、心と方だが穏やかな日を選びましょう

始めに香るトップノート

それらは主に柑橘系の精油たち
瓶を開けたとき、軽やかに香り、香水の印象を決めるものとなります
和やらかさを望むならオレンジやマンダリン、タンジェリン
爽やかさを望むなら、レモンやグレープフルーツ
グリーン系の精油とも相性のいいベルガモットは少し落ち着いた印象
爽やかな印象のペパーミント
香りをつけた時に1時間くらいから香るのがミドルノート


ほとんどの精油がこの中に入ります
トップと後からくるベースの香りをつなぐ精油たち
そして、ミドルとともにほのかに香りだし長い時間漂うベースノート

サンダルウッド、パチュリ、ベチバー、イランイランなど、とろみのある精油が並びます
少量で、他の香りを抱き込むように香りを長持ちさせてくれます
始めは、お互いが主張している精油も日々、瓶を振るごとに馴染んで解け合い、円やかな香りになっていきます、約3週間




さらに思いもかけない化学反応で積み上がる香りたち

また、同じレシピでも加えていく順番で香りは大きく変わります
そして、瓶から放たれて、さらに空気に触れることで香りは呼吸します

時間を楽しむ

香水作りは奥が深く楽しいです