駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

病膏肓に入る

2010年11月04日 | 身辺記

 昨日は晴れの特異日と言われる文化の日で秋晴れだった。親父が天長節だから晴れると嬉しそうに言っていたのを思い出す。今朝も気持ちよく晴れ上がり、適度な寒さが心地よく落ち葉を踏みしめて登院した。
 先日、柳居士さんにこのブログを御紹介いただき有り難いことと喜んでいるが、中にほとんど毎日更新されていると云う表現があった。確かにほとんど毎日書いている。ちょっと強迫神経症気味かなと苦笑いしてしまうのだが、要するに朝の三十分(効率のよい貴重な時間なのに)をブログ書きに使うのが習慣になってしまった。推敲の時間がないのでしばしば筆が滑り、実は後で何箇所か訂正することが多い。初稿を読まれ、どぎつい表現にぎょっとされる方も居られるだろう。
 いつまでこのペースが続くか分からないが、今ではボケ防止と思っている。碁(ざる)や将棋(へぼ)も好きだが実戦からは遠ざかりボケ防止にはなりそうにない。手と頭を多少使うブログ更新はボケ防止になるのではと秘かに期待している。同じ話を繰り返し書いたり、小言幸兵衛になってきたら、いよいよボケ始めたかと、どこからか警鐘が届くだろう。

コメント (2)
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