駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

日本高級車の印象

2011年10月07日 | 小験

 

 車をドイツの車AUDIから日本の高級車Lexusに変えた。値段は大差ないのに、これだけ印象が違うのも珍しい。

 それはLexusがHybridであることからくる初体験の運転感覚が主因なのだが、それ以外にも販売店の感覚と雰囲気、車の装備と使い勝手に違いがあった。

 Hybrid車は初めてなので、発進のスムースさと静粛性に驚いた。それとやや非力のせいもあるのだろうが、車を運転するというより移動させるといった感覚がした。もう二十年若ければ、車を運ぶような感覚は物足りないと感じたと思うが、今は全くの移動手段なので円滑性と静粛性を大変好ましく感じた。

 勿論、ドイツ車の車を制御して運転する感覚は、運転することを楽しむ人には好ましいに違いなく、これは優劣ではなく、これは全く好みや感覚の問題なのだが。

 販売店の雰囲気、セールス、車の装備や使い勝手は、Lexusの方が一般の日本人にはきめ細かく丁寧なところが気に入られるのではないかと感じた。このあたりはどちががよいかはもう少し長い付き合いの後でないと判定は難しい。というのはたいていの取引はそうなのだが、成立した後の態度というか扱いが肝心で、売り込む時は皆良い顔を見せるからだ。

  一年後、この印象がどう変わっているだろうか。Lexusに将来性があると予想しておこう。

コメント (4)
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