駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

拙戦、反省多し

2011年10月08日 | スポーツ

  

 サッカー日本代表のベトナム戦は煮え切らないというか、まとまりのない拙戦であった。どうすれば良いか分かっていないとどういうことになるかがよく分かった。3-4-3は、慣れていないのか、日本選手に合わないのか、うまく機能しない。香川、駒野、細貝は冴えなかった。彼らのレギュラー起用には課題が残る。

 ベトナムはザックが警戒した通り、スタミナのある粘り強い良いチームだった。相手に敬意を払わなければ、良い試合は出来ない。真剣勝負はいつも紙一重、相手を尊重しなければ、自分の力も出せないと思い知らなければならない日本選手が何名も居た。

 ゴールゲッターには特殊な性向が必要、片時もシュートを忘れず点を取ることしか考えていないというか、考えなくても身体が勝手にシュートを放つ、盛りが付いていないと駄目。李はもう一息。日本代表では岡崎がようやくか。

 セルジオ越後の解説は止めて欲しい。批判はたとえ的を得ていても、建設的でなければ嫌みなだけで、聞いていて楽しくない。どうしてこの人が何時までも解説をしているのか、理解できない。

  ザッケローニは、ちゃんとわかっている。タジキスタン戦では見違える試合を見せてくれると信じている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする