駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

どっぷりと夏が来た

2013年07月07日 | 世の中

                             

 冬はきっぱりと来るようだが、どうも夏はどっぷりとやってくるようで、サウナ風呂を届けてくれた。

 昨日は会食でウインブルドン女子決勝を見逃したが、鞠オン・バルトリがリシツキをストレートで退け優勝したようだ。まず、鞠のように弾むバルトリにおめでとうと言いたい。リシツキにはまだこれからチャンスがあると思う。

 私の注文が聞こえたわけではないと思うが、NHKの日曜討論に改善が見られた、結構なことだ。一時間半と延長したが未だ不十分、三時間くらいかけてもっと争点を掘り下げて欲しい。

 こうした番組では外見と口舌力が物を言ってしまう。相変わらず橋下さんは話が上手く淀みなく、巧みに自分の主張を際立たせていた。みんなの党の渡辺代表も分かり易く、落ち着いた話し方で説得力があったと思う。民主党の海江田さんは人の良さは分かったのだが、論点がずれ勝ちで迫力不足のようだった。

 これだけ自民党に対抗する政党があるのに、自民党が圧勝の勢いとは、野党はだらしないと言われても仕方あるまい。尤も、NHK討論を見て、考え直す人達がいたかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする