先週は風邪が流行り始め忙しい一週間だった。おまけに研修医が来て居て、少しは役に立ちたいと気を遣ったせいもあり草臥れた。輝いて見えた連休も辿り着いてみると、朝寝しようと思っても出来ず、朝刊を取りに出た朝は曇天でひんやりした風が吹いていた。
研修医(女性)に町医者は根気よく投網を投げるような診療をしているということが分かって貰えただろうか?。一人前の臨床医になるには長い修行期間が必要だ。結婚出産子育てがあると、よほど条件が整わないと難しい。研修で来た彼女が幸運に恵まれることを祈りたい。女性が活躍できる社会といっても、医師の場合は僻地の医師不足や基礎研究の医師減少・・に女性医師の影響があるはずで、それを直視する必要がある。
レスターの岡崎が漸く一点取った。十一戦振りの得点のようで、ファンとしてほっとしている。岡崎も素晴らしいデビュー以降活躍できず、プレミアリーグは日本選手に合わないのかなと思い始めていたところだった。勿論、この一点で直ちに復活とは問屋がおろさないだろうが、何とかレギュラーに定着して欲しい。ブンデスリーグの方がプレミアリーグよりも日本に向いているのは組織的なサッカースタイルに慣れているせいだと思う。深読みをすれば岡崎の場合はハリルジャパンの副作用もあると思う。誤解されると困るが、頭脳的でない所が岡崎の良さで、泥臭さはプレミアリーグでも生かせると思う。三点目、四点目を期待している。