京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

泉屋博古館

2022-04-25 13:02:37 | お出かけ
泉屋博古館(せんおくはっこかん)・京都へ
行ってきました。

もう、行ったよと言うのは書いておりましたが、
5月15日までの展示なので、
水墨画に興味のある方に宣伝(?)を
しようと思い、書きます。


水墨画の世界。超そそられる!

泉屋博古館HP

泉屋博古館 <京都・鹿ヶ谷> | SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM

泉屋博古館<京都・鹿ヶ谷>のWebページです。展覧会・イベント情報やお知らせなどの発信、館蔵品のご紹介など。

公益財団法人 泉屋博古館

 


中国古来の水墨画に、
なぜかしら、とてもそそられる私。
いそいそとモミジの若葉をバックに
着物女子や着物カップルが
インクライン(琵琶湖疏水の建造物)で
写真を撮りまくっているのを横に見つつ
ひたすら歩いて、たどり着いた場所が、
中国の霊験あらたかな山の中の庵。

それはウソですが、
ありえない形の山の中を旅する仙人、
山中の庵(いおり)でお茶をする賢人、
湖畔に立つ庵の窓から外を見る賢人。
それらをみると、
画の中に引き込まれます。

墨で書かれた白黒の世界に
音が溢れ、色が沸き立ち、
空気まで感じられるような錯覚。
それほどまでに、なんかスキー。
( 語彙力 )笑

中には、薄く紅と緑が使われている
水墨画もありますが、
墨だけでも十分色が感じられました。
好きー。(笑)

展示されている点数は
沢山はないのですが、
見ごたえは十分あると思います。
GW,どこ行こかなーなんて
考えていらっしゃる方は、
ここも候補の一つにいかがでしょうか?
近くに野村美術館もありますし、
南禅寺も緑が美しかったです。

ん?南禅寺の写真はって?
次に記事にする時に
インクラインなどの写真と共に
お見せしようと思います。


今日は、旅するついでに
水墨画の中の世界を旅するのは
いかがでしょうか?というお誘いでした。
それでは、また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

泉屋博古館|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

泉屋博古館(せんおくはっこかん)・京都へ 行ってまいりました。 もう、行ったよと言うのは書いておりましたが、 5月15日までの展示なので、 水墨画に興味のある方に宣伝(...

note(ノート)

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同窓会

2022-04-24 23:07:32 | 気になるコト

こんばんは。
今日は1日大学時代の友人たちと
美味しいご飯を食べて語り合ってきました。
note を貼り付けておきますので、
よかったら覗いてみてください。

またじっくり書きたいと思いますので,
楽しみにしていてくださいね。
それではまた明日。

Please stay healthy and stay safe.

同窓会|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

同窓会|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

こんばんは。 今日は大学時代の友人たちと 楽しい1日を過ごしてきました。 大阪で落ち合ったのですが,人混みを避け, 梅田から少し離れたイタリアンでスタート。 冒頭の写真...

note(ノート)

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釉薬仕上げ

2022-04-23 15:45:33 | 気になるコト
とある日、釉掛け場に新人ちゃんがいました。

どれどれ近づいて見て見ましょう。


季節がぐるりと回り、もう少しで
半袖の季節になってきました。
去年の記事用の写真も、違和感が
なくなってきました。(しめしめ)笑


釉薬仕上げの様子です。
お皿は、5枚一組みで扱われます。
なので、一度にたくさん必要になります。
釉薬を掛ける時も、沢山かけて焼きます。
そうして沢山かけられたお皿を
一枚一枚丁寧に仕上げをして、
ゴウと呼ばれる道具の中に入れ、
縦に詰んでおく。
そこまでが、焼く前までの準備。

冒頭の写真は、その準備の一コマ。
沢山あるので、延々仕上げ。
もちろん、粉が舞飛ぶので
集塵機を付けて、部屋中に
埃が漂わないようにします。

もちろん、怖いパイセンが見ております。

そ~っと覗いている辺り、怖い(笑)

サボっているなどのチェックではなく、
どこまで釉薬を取るか、
どこまで触って表面を整えるかなど、
作業のチェックです。
(怖くないですよ~(笑))

連綿と受け継がれてきている
”「朝日焼」の皿はこうである ”
と言うものがありますので、しかも、
作り手(作って削っての一工程)と、
釉薬を掛けて仕上げる工程が
同人とは限りません。
なので、多少は作業のやり方は変われど
” ココは守るべきお約束 ”を伝えるために
チェックを入れるのです。

もちろん、私もチェックを入れられます。
まだまだなんですよねー。技術。
へたっぴーなんですよねー。
落ち込むときもあります。

でも、伝えられたことをメモに取り、
それをキチンと次に伝える。
とっても大事。
これからもがんばって吸収、
そして伝えることを頑張ります。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

釉薬仕上げ|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

季節がぐるりと回り、もう少しで 半袖の季節になってきました。 去年の記事用の写真も、違和感が なくなってきました。(しめしめ)笑 釉薬仕上げの様子です。 お皿は、5枚...

note(ノート)

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南禅寺

2022-04-22 23:27:03 | お出かけ
こんばんは。
今日は記事を書く時間が取れず。
note の記事を貼り付けます。
明日以降また記事にしますので
読んでくださいね。

それではまた明日。

作陶館note
南禅寺|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

南禅寺|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

こんばんは。 今日は,蹴上から南禅寺経由で 泉屋博古館へと行ってきました。 (題名に挙げるほど 南禅寺に滞在していなかったりします)笑 午前中に授業参観をこなして,家を...

note(ノート)

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑誌記事

2022-04-21 12:11:45 | 気になるコト
とある雑誌に朝日焼の器を紹介していただきました。
その名も「お出かけ日本遺産」(関西版)


ぱらぱらと中を見てみましょう。
ウワ~!こんな場所に行きたい!

たぶん、吉野山だったかな?
それとも高野山か。。?
答え合わせは、雑誌を見てください(笑)

霧の中に浮かび上がる日本古来の寺社仏閣。
この条件下の景色を見ようと思うと、
ありえないほどの早起きか、
連泊して待つ必要があると思うので、
なかなか実現しなさそう。
なので、とてもあこがれます。

そして、お出かけといえば、
普段食べられないような美味しい物。
心が躍りますよね~。
今回目に留まったプレートは、これ(笑)

くじらカレー。クジラ形のご飯!
家では絶対つくらない形!(笑)
いや、作ったれよって?
むーりー(笑)

そしてページは進み、いよいよ朝日焼が。

お茶の急須が出てきました。
「河濱清器(かひんせいき)」
という名が付いております。
宇治川の畔で、清い(心と技術で)器を作り続ける・・
そんな心意気が込められております。確か(笑)

GW、どうすごされますか?
この雑誌がまだ手に入るなら、
参考にお使い頂くのもいいかもしれません。
宇治は今、お茶の新芽と紅葉の新芽が美しいです。
遊びにいらしてくださいませ。

それでは又明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

雑誌記事|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

とある雑誌に 朝日焼の器を紹介していただきました。 その名も「お出かけ日本遺産」(関西版) 表紙からしてワクワク ぱらぱらと中を見てみましょう。 ウワ~!こんな場所...

note(ノート)

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする