中古レコード店で見つけた懐かしい1枚、
かってSONYから国内盤で発売されたことがありましたが、とうの昔に手元を離れていました。
「JAZZ SPECTACULAR」 COLUMBIA CL 808
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/40/15/ae45112a07f38dc6260d93285796beab_s.jpg)
1. S′POSIN′
2. STARS FELL ON ALABAMA
3. UNTIL THE REAL THING COMES ALONG
4. MY OLD FLAME
5. YOU CAN DEPEND ON ME
6. THAT OLD FEELING
7. TAKING A CHANCE ON LOVE
8. IF YOU WERE MINE
9. BABY, BABY ALL THE TIME
10. ROSES OF PICARDY
FRANKIE LAINE(vo) BUCK CLAYTON(tp) and his Orchestra
シカゴ出身のフランキー・レインは、歌手であり俳優ですが、西部劇「ローハイド」のテーマ曲を歌っていることで有名です。
かって見ていたTV放送当時は誰が歌っているかは知る由もなく、“ローレン、ローレン、ローレン”のフレーズが記憶に残っていました。
このレコーディング当時、40代前半であったフランキー・レインの声は張りがあり、彼がジャズを歌った渾身の1枚ですが、1955年の録音であることから、1959年の制作・放送開始の「ローハイド」に先駆けて発売されていることになります。
アルバムは伴奏人に豪華メンバーを揃えた大手レコード7会社ならではの制作で、フル・バンドが単に歌伴を受け持つだけでなく、色々な組み合わせによるプレイヤーのソロも多く取り入れられており、歌と共にインストも楽しめます。
「ザット・オールド・フィーリング」では、サミー・ディビス・Jrにも負けず劣らずの巻き舌でのフランキーの歌が聴けるし、「星降るアラバマ」や「ピカデリーのバラ」などで聴かれるサックスのソリや、「恋のチャンス」でのJ&Kのトロンボーンによるアンサンブルも見事です。
なお、このアルバムには以下のメンバーが参加しているようです。
Buck Clayton(tp) Leader
Hilton Jefferson(as)
Budd Johnson, Nick Nicholas(ts)
Dave McRae(bs)
Ray Copeland(tp)
J.J.Johnson, Kai Winding, Urbie Green, Lawrence Brown, Dickie Wells(tb)
Sir Charles Thompson(p)
Clifton Best(g)
Milt Hinton(b)
Bobby Donaldson, Jo Jones(ds)
かってSONYから国内盤で発売されたことがありましたが、とうの昔に手元を離れていました。
「JAZZ SPECTACULAR」 COLUMBIA CL 808
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/66/ea48654e482892fec3487a3d9a7125af_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/40/15/ae45112a07f38dc6260d93285796beab_s.jpg)
1. S′POSIN′
2. STARS FELL ON ALABAMA
3. UNTIL THE REAL THING COMES ALONG
4. MY OLD FLAME
5. YOU CAN DEPEND ON ME
6. THAT OLD FEELING
7. TAKING A CHANCE ON LOVE
8. IF YOU WERE MINE
9. BABY, BABY ALL THE TIME
10. ROSES OF PICARDY
FRANKIE LAINE(vo) BUCK CLAYTON(tp) and his Orchestra
シカゴ出身のフランキー・レインは、歌手であり俳優ですが、西部劇「ローハイド」のテーマ曲を歌っていることで有名です。
かって見ていたTV放送当時は誰が歌っているかは知る由もなく、“ローレン、ローレン、ローレン”のフレーズが記憶に残っていました。
このレコーディング当時、40代前半であったフランキー・レインの声は張りがあり、彼がジャズを歌った渾身の1枚ですが、1955年の録音であることから、1959年の制作・放送開始の「ローハイド」に先駆けて発売されていることになります。
アルバムは伴奏人に豪華メンバーを揃えた大手レコード7会社ならではの制作で、フル・バンドが単に歌伴を受け持つだけでなく、色々な組み合わせによるプレイヤーのソロも多く取り入れられており、歌と共にインストも楽しめます。
「ザット・オールド・フィーリング」では、サミー・ディビス・Jrにも負けず劣らずの巻き舌でのフランキーの歌が聴けるし、「星降るアラバマ」や「ピカデリーのバラ」などで聴かれるサックスのソリや、「恋のチャンス」でのJ&Kのトロンボーンによるアンサンブルも見事です。
なお、このアルバムには以下のメンバーが参加しているようです。
Buck Clayton(tp) Leader
Hilton Jefferson(as)
Budd Johnson, Nick Nicholas(ts)
Dave McRae(bs)
Ray Copeland(tp)
J.J.Johnson, Kai Winding, Urbie Green, Lawrence Brown, Dickie Wells(tb)
Sir Charles Thompson(p)
Clifton Best(g)
Milt Hinton(b)
Bobby Donaldson, Jo Jones(ds)