「私の愛聴盤 第18回」で、バディ・デフランコの「クッキン・ザ・ブルース」を取り上げましたが、先日都内のビンテージ・レコード屋さんで、新たにデフランコのアルバムを購入してきました。
そのアルバム名は「ミスター・クラリネット」で、「クッキン・ザ・ブルース」より以前に録音されたものです。
「MR. CLARINET」 NORGRAN MGN 1069
BUDDY DE FRANCO(cl) KENNY DREW(p) MILT HINTON(b) ART BLAKEY(ds)
録音 1953年4月20日
今回、改めてこのアルバムを取り上げたのは、ジャケットはオリジナルデザインで、レコードはオランダのアートーン(artone)レーベルで、非常に珍しいからです。
下のCDは、いわゆる「紙ジャケット」で、オリジナルのデザインを忠実に再現しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2e/61/2f7e8627a2a4efd518b4b931f4bf0e8d_s.jpg)
CDの黄色いレーベルで、トランペットを吹いているのがオリジナル盤のデザインです。
著名なコレクターの解説書がありましたので、添付しました。
一方、上記のLP盤にも同じ絵が書かれていて、オランダ盤のこだわりを感じます。
米国オリジナル盤は持ち合わせていないので、音質の比較はできませんが、「クッキン・ザ・ブルース」に比べ、こちらの方がハードな演奏内容になっていて、クラリネットの音も「硬く」感じます。
ピアニストは、クッキン・ザ・ブルースと同じケニー・ドリューですが、こちらの方がタッチも鋭いです。
当然のこととして、レコードはモノラル盤で、1953年の録音なので、恐らく製造されてから50年以上は経っていると思われます。
この「artone」、誰の手から手へと、遥々オランダからどの様な経路を辿ってここまでやって来たのでしょうか。
そのアルバム名は「ミスター・クラリネット」で、「クッキン・ザ・ブルース」より以前に録音されたものです。
「MR. CLARINET」 NORGRAN MGN 1069
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/7c/863d9c0bdba93cc1e0f84c49aecc4eda_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6f/60/520bf5a6d35914435b216f48f9a15ea4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/ae/78be15f680265aef9df07307b4385085_s.jpg)
BUDDY DE FRANCO(cl) KENNY DREW(p) MILT HINTON(b) ART BLAKEY(ds)
録音 1953年4月20日
今回、改めてこのアルバムを取り上げたのは、ジャケットはオリジナルデザインで、レコードはオランダのアートーン(artone)レーベルで、非常に珍しいからです。
下のCDは、いわゆる「紙ジャケット」で、オリジナルのデザインを忠実に再現しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2c/de/ad4811e05b2bafaf1da1f59ce7535a49_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2b/55/e9c4341425b11952d3fb6ddf63f19cbc_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/88/1163c19ffb5a14687870263307fa72c0_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2e/61/2f7e8627a2a4efd518b4b931f4bf0e8d_s.jpg)
CDの黄色いレーベルで、トランペットを吹いているのがオリジナル盤のデザインです。
著名なコレクターの解説書がありましたので、添付しました。
一方、上記のLP盤にも同じ絵が書かれていて、オランダ盤のこだわりを感じます。
米国オリジナル盤は持ち合わせていないので、音質の比較はできませんが、「クッキン・ザ・ブルース」に比べ、こちらの方がハードな演奏内容になっていて、クラリネットの音も「硬く」感じます。
ピアニストは、クッキン・ザ・ブルースと同じケニー・ドリューですが、こちらの方がタッチも鋭いです。
当然のこととして、レコードはモノラル盤で、1953年の録音なので、恐らく製造されてから50年以上は経っていると思われます。
この「artone」、誰の手から手へと、遥々オランダからどの様な経路を辿ってここまでやって来たのでしょうか。