明けましておめでとうございます。昨年は色々とお世話になりました。今年もよろしく!
てな、定型的な挨拶も大切ですが、このような挨拶は読んでて面白くないので、今回は政治ネタを。
僕は支持政党はないのでその時その時に政権を取った政党に頑張っていただけたらそれで良いのです。で、民主党にしても自民党にしても、税金の使い方について、我慢ならないところがあるので新年早々ですが書かせていただこうと思いました。
税金は公金ですからみんなが公平に使える物に使用するべきです。また、公金ですからみんなから一律に徴収するのが基本だと思います。
まず使い方ですが、最近は一部の人だけがその恩恵を受けられるよな税金の使い方が多くなっているように思えます。例えばエコカー減税だって、車を買った人だけが恩恵を受けるわけです。で、その恩恵の出所は一般の人が払っている税金です。つまり、車を買っていない人は車を買った人の車代の一部を肩代わりして上げているわけで、ただ損をしているだけです。・・・おかしいと思いませんか?また高速代が1000円というのも、ETCを付けている人だけが恩恵を受けられます。で、その恩恵の出所も税金です。・・・おかしいと思いませんか?高速代が安くなると運賃が減るので、物価が下がるなどという事もあるようでしょうが、税金を取らないで物価を下げない方が理論的には我々にとっては得なのです。それはどうしてかと申しますと、税金を徴収して高速代に当てるという事はその手間が掛かるわけで、その手間にも費用が掛かり、その分我々のお金は減らされて払われているのですから。そもそもETCを付けていることが条件なんて茶番ですよね。公金なのにわざわざ一部の人に限る事が何故必要なのでしょうか?まったく必要はないと思いますし、もしもその必要があるのでしたら、そういう事は税金でやる事ではないと考えます。民主党はETCに関係なくと言っていますが、踊らされてETCを買った人は馬鹿を見たわけです。僕はこの制度が出来てからめっぽう高速を使わなくなりました。きちんと税金を払っている人たちの血税を僕が使ってしまうなどということが果たして良い事なのかを考えた結果です。ちなみに僕の釣り用車も随分使い込んで、すでに15万kmを走破しています。もっとも僕のペースですからすぐにこのくらいは行ってしまうのですが、そろそろ車を買い変える事を考えているのですが、一番欲しい車はエコカー減税の対照車ですので、買い控えてます。その理由は上記と同じです。きちんと税金を納めている(僕もそうなので納める苦しさは充分に理解できるので)血税を個人で使う事が果たして良い事なのか?と考えた結果です。
僕に早く車を買い換える事が出来るようにしてもらいたいものです。
次に徴収方法です。例えばガゾリンなどに掛かっていた暫定税率の件だって、ガソリンを使う人だけに掛けられる税金です。勿論車を使えば排気ガスで空気を汚したり、舗装道路を削ったりしてその粉塵が舞ったりして環境を悪くしますので、それを無くすために使われるのであれば良いのですが(自民党政権の時はそうだったはず)、今回は税の名前を変えて一般財源に持って行こうとしているようです。これでは不公平です。一般財源はみんなから徴収する(特定の人から徴収されたものではない)税金を当てるのが当然だと考えます。
このように、特定の人から徴収した税金を関係のない特定の人に当てるのは不公平が発生して当然です。そうすると経済の均衡が崩れて日本は滅茶苦茶な国になってしまうことは容易に想像できます。
JALの問題にしたって、経営が上手く行かないのであれば、それはそれで仕方がない事だと思います。JALが潰れた所で他の飛行機会社もありますし我々にはほとんど影響はないと思います。それどころが、海外の企業が入ってきて安い料金で(日本の航空料金は異常に高い)乗れるようになると思うので、我々にはかえって好都合ではないかと思います。
もうひとつ普天間の問題に触れると、そもそも普天間問題の始まりはアメリカが45m四方のヘリポートを作りたいと言って来たところから始まっているらしいです。でも、このような工事をすれば企業や政治家にお金が入ります。しかし45m四方のヘリポートではそれほどは儲かりません。そこで政治家は無い頭を使って、もっと規模を大きくしてしまえば、それを作る土建会社などからより大きな裏金が入ると考えました。そして、アメリカにもいい顔が出来ると考えた結果、あのような大きな物を作る事に変更してアメリカに返答したらしいです。アメリカとしてみればこんないい話はないわけで、すぐに合意に至ったということです。ですから、普天間の問題は、何処に移転するか?などという前に、話を元に戻して45m四方のヘリポートを作るだけにすれば良いと思います。アメリカにとってみれば契約違反(?)みたいなものですが、政権交代という未曾有の事態ですから仕方がないし、そのくらいの事が理解されない日米関係なのであれば、そういう国とは付き合いは出来ませんので、国交をやめるくらいの事態にまで至ってしまいます。アメリカだってそんな馬鹿ではないですし、オバマ大統領になった時にはそのくらいのことは沢山やっているのですから、その辺の事をじっくりと話せばアメリカはそんなに駄々っ子みたいな国ではないと思います。
もうひとつ。自民党は選挙の敗北予想がほぼ付いた頃、後の政権が困る事を沢山して行った。その一つに官房機密費の2億5千万円の持ち出しがあります。持ち出した河村建夫前官房長官が『(もう政権が変わったのだから)答える立場にない』なんて馬鹿なことを言っていますが、あんなのを許しておく国民が僕は信じられない。この持ち出された税金はみんなの血税ですよ!たとえ政権が変わったって、当時の当事者であり、持ち出した本人しか知らない事ですから、政権交代を理由にする事はナンセンス。公表せずとも本人が死んでも判るようにしておき次の政権に引き渡すのが議員としての義務ではないでしょうか。
それと鳩山首相への献金問題。母親が毎月125万円の献金をしていたということですが本当でしょうか?本当は他からの献金だったのをかばうために母親を犠牲にしたとも考えられます。よって、本当か嘘かはわかりませんが、判る事はその出所が税金でないこと。自民党は我々が苦労して支払った税金を食い物にしてきた政党ですが、今回は身内の話です。我々にはまったく影響はないのです。もっとも総理大臣の資質としてどうか?と聞かれると答え様がないのですが、上記の河村建夫前官房長官のように我々の税金を2億5千万円を黙って持ち出して説明もしないよりは、我々の税金を使っていない分まだマシだと思います。それより、もし駄目だったら他に総理大臣の資質をお持ちの議員はいますか?・・・誰も資質でないのだったら変えることもなく、国民の金を私物化していない現総理大臣に頑張ってもらった方がまだ安心だと思います。
マスコミについて
今までずーーっと自民党でしたので大手企業はそれを利用してきました。これはマスコミにあっても同様のことが言えます。ですから今でも自民党にはいい感触を持っているはずです。ですから民主党をコキ落とす報道は大好きです。例えば普天間の問題で先日ヒラリー・クリントン米国務長官が藤崎一郎駐米大使を国務省に呼び出したと報じたりしたが、それに対して米のクローリー次官補は、「クリントン長官は藤崎大使を呼び出してはいない。藤崎大使は『普天間問題の解決には時間が必要だ』という日本側の立場を伝えるために、自ら国務省に立ち寄ったもの」と言っているがそれは報道しない。また、その前の岡田克也外務大臣が行なったルース大使との会談で、『いつも温厚で知られるルース氏は、岡田克也外務大臣と北沢俊美防衛相を前に顔を真っ赤にして大声を張り上げ、年内決着を先送りにする方針を伝えた日本側に怒りをあらわにした』と報道してましたが、実際にはそんなことはなく、岡田克也外務大臣は『ルース大使も主張を言われましたが、別に顔を真っ赤にするとか、怒鳴り上げるとか・・・冗談じゃないと思っております。(その場には)私、北沢防衛相、ルース大使と通訳しかいませんから(つまりは誰も見ていない)、何を根拠にそのようなことを言っているのかと思います。』と述べている。つまり創作報道なのです。このようなことをまともに受けているととんでもない事が起こり得ます。報道陣としての自覚と責任をもって報道は慎重に、中立で行なってもらいたいものです。まぁ、こんな状況ですから自民党離れの出来ていない現報道関係者の報道はしばらくは自民党に傾いた報道ばかりが続くと思います。こうして考えると、報道の自由がない北朝鮮みたいですね!皆様もしばらくは報道はまともに聞いて信じるのではなく、そういうフィルターを掛けて聞いてください。
以上、暇なので思いつくまま政治を語ってみました。
新年早々、下らない話ですみません。
てな、定型的な挨拶も大切ですが、このような挨拶は読んでて面白くないので、今回は政治ネタを。
僕は支持政党はないのでその時その時に政権を取った政党に頑張っていただけたらそれで良いのです。で、民主党にしても自民党にしても、税金の使い方について、我慢ならないところがあるので新年早々ですが書かせていただこうと思いました。
税金は公金ですからみんなが公平に使える物に使用するべきです。また、公金ですからみんなから一律に徴収するのが基本だと思います。
まず使い方ですが、最近は一部の人だけがその恩恵を受けられるよな税金の使い方が多くなっているように思えます。例えばエコカー減税だって、車を買った人だけが恩恵を受けるわけです。で、その恩恵の出所は一般の人が払っている税金です。つまり、車を買っていない人は車を買った人の車代の一部を肩代わりして上げているわけで、ただ損をしているだけです。・・・おかしいと思いませんか?また高速代が1000円というのも、ETCを付けている人だけが恩恵を受けられます。で、その恩恵の出所も税金です。・・・おかしいと思いませんか?高速代が安くなると運賃が減るので、物価が下がるなどという事もあるようでしょうが、税金を取らないで物価を下げない方が理論的には我々にとっては得なのです。それはどうしてかと申しますと、税金を徴収して高速代に当てるという事はその手間が掛かるわけで、その手間にも費用が掛かり、その分我々のお金は減らされて払われているのですから。そもそもETCを付けていることが条件なんて茶番ですよね。公金なのにわざわざ一部の人に限る事が何故必要なのでしょうか?まったく必要はないと思いますし、もしもその必要があるのでしたら、そういう事は税金でやる事ではないと考えます。民主党はETCに関係なくと言っていますが、踊らされてETCを買った人は馬鹿を見たわけです。僕はこの制度が出来てからめっぽう高速を使わなくなりました。きちんと税金を払っている人たちの血税を僕が使ってしまうなどということが果たして良い事なのかを考えた結果です。ちなみに僕の釣り用車も随分使い込んで、すでに15万kmを走破しています。もっとも僕のペースですからすぐにこのくらいは行ってしまうのですが、そろそろ車を買い変える事を考えているのですが、一番欲しい車はエコカー減税の対照車ですので、買い控えてます。その理由は上記と同じです。きちんと税金を納めている(僕もそうなので納める苦しさは充分に理解できるので)血税を個人で使う事が果たして良い事なのか?と考えた結果です。
僕に早く車を買い換える事が出来るようにしてもらいたいものです。
次に徴収方法です。例えばガゾリンなどに掛かっていた暫定税率の件だって、ガソリンを使う人だけに掛けられる税金です。勿論車を使えば排気ガスで空気を汚したり、舗装道路を削ったりしてその粉塵が舞ったりして環境を悪くしますので、それを無くすために使われるのであれば良いのですが(自民党政権の時はそうだったはず)、今回は税の名前を変えて一般財源に持って行こうとしているようです。これでは不公平です。一般財源はみんなから徴収する(特定の人から徴収されたものではない)税金を当てるのが当然だと考えます。
このように、特定の人から徴収した税金を関係のない特定の人に当てるのは不公平が発生して当然です。そうすると経済の均衡が崩れて日本は滅茶苦茶な国になってしまうことは容易に想像できます。
JALの問題にしたって、経営が上手く行かないのであれば、それはそれで仕方がない事だと思います。JALが潰れた所で他の飛行機会社もありますし我々にはほとんど影響はないと思います。それどころが、海外の企業が入ってきて安い料金で(日本の航空料金は異常に高い)乗れるようになると思うので、我々にはかえって好都合ではないかと思います。
もうひとつ普天間の問題に触れると、そもそも普天間問題の始まりはアメリカが45m四方のヘリポートを作りたいと言って来たところから始まっているらしいです。でも、このような工事をすれば企業や政治家にお金が入ります。しかし45m四方のヘリポートではそれほどは儲かりません。そこで政治家は無い頭を使って、もっと規模を大きくしてしまえば、それを作る土建会社などからより大きな裏金が入ると考えました。そして、アメリカにもいい顔が出来ると考えた結果、あのような大きな物を作る事に変更してアメリカに返答したらしいです。アメリカとしてみればこんないい話はないわけで、すぐに合意に至ったということです。ですから、普天間の問題は、何処に移転するか?などという前に、話を元に戻して45m四方のヘリポートを作るだけにすれば良いと思います。アメリカにとってみれば契約違反(?)みたいなものですが、政権交代という未曾有の事態ですから仕方がないし、そのくらいの事が理解されない日米関係なのであれば、そういう国とは付き合いは出来ませんので、国交をやめるくらいの事態にまで至ってしまいます。アメリカだってそんな馬鹿ではないですし、オバマ大統領になった時にはそのくらいのことは沢山やっているのですから、その辺の事をじっくりと話せばアメリカはそんなに駄々っ子みたいな国ではないと思います。
もうひとつ。自民党は選挙の敗北予想がほぼ付いた頃、後の政権が困る事を沢山して行った。その一つに官房機密費の2億5千万円の持ち出しがあります。持ち出した河村建夫前官房長官が『(もう政権が変わったのだから)答える立場にない』なんて馬鹿なことを言っていますが、あんなのを許しておく国民が僕は信じられない。この持ち出された税金はみんなの血税ですよ!たとえ政権が変わったって、当時の当事者であり、持ち出した本人しか知らない事ですから、政権交代を理由にする事はナンセンス。公表せずとも本人が死んでも判るようにしておき次の政権に引き渡すのが議員としての義務ではないでしょうか。
それと鳩山首相への献金問題。母親が毎月125万円の献金をしていたということですが本当でしょうか?本当は他からの献金だったのをかばうために母親を犠牲にしたとも考えられます。よって、本当か嘘かはわかりませんが、判る事はその出所が税金でないこと。自民党は我々が苦労して支払った税金を食い物にしてきた政党ですが、今回は身内の話です。我々にはまったく影響はないのです。もっとも総理大臣の資質としてどうか?と聞かれると答え様がないのですが、上記の河村建夫前官房長官のように我々の税金を2億5千万円を黙って持ち出して説明もしないよりは、我々の税金を使っていない分まだマシだと思います。それより、もし駄目だったら他に総理大臣の資質をお持ちの議員はいますか?・・・誰も資質でないのだったら変えることもなく、国民の金を私物化していない現総理大臣に頑張ってもらった方がまだ安心だと思います。
マスコミについて
今までずーーっと自民党でしたので大手企業はそれを利用してきました。これはマスコミにあっても同様のことが言えます。ですから今でも自民党にはいい感触を持っているはずです。ですから民主党をコキ落とす報道は大好きです。例えば普天間の問題で先日ヒラリー・クリントン米国務長官が藤崎一郎駐米大使を国務省に呼び出したと報じたりしたが、それに対して米のクローリー次官補は、「クリントン長官は藤崎大使を呼び出してはいない。藤崎大使は『普天間問題の解決には時間が必要だ』という日本側の立場を伝えるために、自ら国務省に立ち寄ったもの」と言っているがそれは報道しない。また、その前の岡田克也外務大臣が行なったルース大使との会談で、『いつも温厚で知られるルース氏は、岡田克也外務大臣と北沢俊美防衛相を前に顔を真っ赤にして大声を張り上げ、年内決着を先送りにする方針を伝えた日本側に怒りをあらわにした』と報道してましたが、実際にはそんなことはなく、岡田克也外務大臣は『ルース大使も主張を言われましたが、別に顔を真っ赤にするとか、怒鳴り上げるとか・・・冗談じゃないと思っております。(その場には)私、北沢防衛相、ルース大使と通訳しかいませんから(つまりは誰も見ていない)、何を根拠にそのようなことを言っているのかと思います。』と述べている。つまり創作報道なのです。このようなことをまともに受けているととんでもない事が起こり得ます。報道陣としての自覚と責任をもって報道は慎重に、中立で行なってもらいたいものです。まぁ、こんな状況ですから自民党離れの出来ていない現報道関係者の報道はしばらくは自民党に傾いた報道ばかりが続くと思います。こうして考えると、報道の自由がない北朝鮮みたいですね!皆様もしばらくは報道はまともに聞いて信じるのではなく、そういうフィルターを掛けて聞いてください。
以上、暇なので思いつくまま政治を語ってみました。
新年早々、下らない話ですみません。