夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

いい予感

2010年01月11日 08時54分04秒 | タナゴ釣り
やっと初釣りに行ってきました。
最初に霞ヶ浦にタナゴ釣りに出かけたのが2007年1月2日でしたので霞ヶ浦通いも4年目に突入です。

 初釣りは月刊『つり人』に出ているK氏とでした。
彼をはじめて知ったのは『霞ヶ浦の魚たち』という本に掲載された全国のアカヒレタビラの形態を調べ上げた彼の調査報告からでした。お師匠さんがあるときこの本を持ってきて『この本はいいよ特にここは凄いよ!』とその報告書のところを見せてくれました。早速その本を購入してきて何度も読み返し、凄い人だなぁ・・と関心したのを覚えています。
そして2007年の第三回タナゴサミットのときに突然お誘いメールを頂きました。差出人の名前を見たときにまさか本人だとは思わなかったので同姓同名だろうなぁ・・・と思いながらも返信メールで確認したらなんと本人でした。
 そんな憧れとでも言うような人と同行できるようになり、まだ4年目に突入したばかりの僕にとってはとても幸せな一日を過ごすことが出来ました。
 小春日和な一日、K氏はヤリタナゴを釣ったりして楽しんでおられましたが、僕は気持ちが浮かれていたので釣果はそれなり。僕はヤリタナゴが4匹しか釣れませんでした(画像は午後に釣ったホソでの二人の釣果です)。でも、K氏から専門的なお話を聞かせていただき、また沢山の知識が増えました。彼は全国を釣り歩いてばかりいるのかと思っていたら、なんと霞ヶ浦もしっかり調査していて30ヶ所以上の入湖調査をはじめ、いろいろと調べていてそれをお話してくれました。それをヒントに今年も一年頑張って釣ってみようと思います。
 最後に一言『Kさん、楽しい一日をどうもありがとうございました』