夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

第3回 K-カップ 開催のお知らせ

2015年01月22日 19時00分37秒 | 渓流釣り
TOKYOトラウトカントリーより下記の発表がありました。
以下はその掲載です。



第3回 K-カップ 開催のお知らせ

【大会要領】
・開催日 2015年3月8日(日) 雨天決行
   悪天候等、開催者が危険と判断した場合は中止とします。
   中止の場合は前日19時までにTTCのWebページにてお知らせします。

・開催場所 TOKYOトラウトカントリー
   http://ttcmayfly.web.fc2.com/

・参加費用 3240円 (メイフライのおまかせランチ付)
   閉場まで釣りをする方は+1080円

・募集人数 先着15名

・申し込み方法 下記専用メールフォームのみで受付ます。
    http://form1.fc2.com/form/?id=901737
    ※お電話での受付はしておりません。ご了承下さい。


【当日タイムテーブル】
  競技は9時開始、13時終了です。

・08:15~ フロントに集合。タイイングの巻き座を決めるためのクジ引き。
  1番クジを引いた方から順に好みの巻き座を決める。
  参加費用支払いの後、8:45までには各自必要な準備を済ませる。

・08:50~ 主催者から開会挨拶、大会規定の説明

・09:00~ 大会スタート

・13:00~ 大会終了。 メイフライにて食事。

・14:00~ 表彰式 閉会の辞
              ※以上は予定です。都合や天候等によっては変更の場合もあります。



【大会方法等】
■競技内容
  大会開始と同時に自分で毛バリ(フライ)を作り、その毛バリで指定時間内に指定区間で釣った魚の体長(全長)を競う。
  魚種を問わず、最大の魚を釣った方を優勝者とします。

■競技区間
  TTCのメインストリームとリッチゾーンのみを使用。

■釣り方
  テンカラ又はフライフィッシングのみです。釣れた魚は計測後リリースとします。
  なお、競技中はエントリー時の釣り方のみで途中での変更は認めません。
  TTCのレギュレーションに従っていただきます。
    ★TTCレギュレーション
     ・使用する針は全てシングルフック。バーブレスとすること。
     ・エッグフライ、パワーエッグ、プラスチックワーム類は全面禁止。
     ・エリア内では安全のため必ず着帽、偏光グラスを使用して下さい。
     ・フライのドロッパー、中オモリ(ショット類)は禁止。
   ※大会当日は、テンカラも中オモリ(ショット類)、ドロッパーは禁止します。

★その他
  魚は必ずネットを使ってキャッチして下さい。
  釣った魚は全て計測します。一尾釣ったらその都度必ず計測所に持ち込んで下さい。
  同じポイントで連続して釣ってはいけません。
  別の場所で一定時間釣ればまた戻る事ができます。
  ポイントを離れる場合は必ず竿を持って移動する事。置き竿は禁止します。
  事前に巻いておいた毛鉤、他人からもらった毛鉤を使用した場合はその時点で失格。

■道具
  タイイング用品、釣り道具類、使用するハリやマテリアルなどは各自持参する。

■毛バリ(フライ)
  大会開始と同時に各自毛バリを作成し、その毛バリのみを使用する。
  今大会は、ビーズヘッド及びショットの使用は禁止です。
  ワイヤー類(レッドワイヤー、コパーワイヤー等)は、ボディ材としての使用のみ認めます。
     ※開催当日の水況によりビーズヘッドのみ使用可とする場合があります。
      使用の可否、使用を可にする時間は、主催者が当日判断します。
  巻く毛鉤の数は制限なし。一本巻いていくもヨシ。何本かまとめて巻いてからいくもヨシ。
  当日巻いた毛バリのみを主催者が用意するケースに入れて釣り場へ移動。
  大会中にロストしたり、違う毛バリが必要になった場合はタイイング会場に戻って巻く。
  鉤自体(バーブレス化、アイの作成)とマテリアルの事前改造は自由です。
  ただし、事前に羽根やスレッド等をハリに付ける事は認めません。

■計測
  計測は主催者のオフィシャルが担当する。
  時間内に計測所に持ち込まれた魚のみが計測対象。
  魚が釣れたら主催者が用意する入れ物に魚を入れ、弱らせないように計測所に持ち込む。
  死んでしまったり、リリース不可能なほど弱った魚は計測対象外とする。
  釣り上げた全ての魚は釣り人立会いの下に計測し、その都度お名前とサイズを記録します。
  計測確認をしていただいた後にオフィシャルが「ポンド」へリリースします。
  明らかに40㎝を超える大物が釣れた場合はオフィシャルへ連絡を下さい。釣られた地点までオフィシャルが計測に向かいます。
  この状況の魚に限り、釣れた地点へ再放流する事とします。

■その他
  大会で使用する竿は開始前に仕掛けをセットしておいてOKです。
  使用できる竿は一本です。スペアの竿に仕掛けをセットするのは認めません。
  セット済みの竿は所定の場所に置く事。
  エリア内に置き竿をしたまま検量に来た場合は無効とします。
  必ず竿も持って検量に来てください。

■賞
  ★優勝:1名。指定区間、指定時間内に最大長の魚を釣った方。
   複数同寸の魚が出た場合はジャンケンで順位決定
   優勝賞品:何かあります。お楽しみに。
   優勝者は受賞時に釣れた状況(釣り方や毛鉤等)を公表する事を義務付けます。
  ★その他にも、参加賞、飛び賞などなど色々ご用意してあります。

【注意事項】
  大会中に係る事故、怪我及び盗難等の責任は一切負いません。自己責任でお願いいたします。
  大会当日は一般入場者の方も居りますのでご注意願います。
  ご質問はTTCの釣り場担当、エノサワまで営業時間内にご連絡願います。
  申し込んだのに返信メールが来ないという方もこの時間内にご連絡ください。
  電話0428-83-2788 (9時から15時まで 月曜日定休)
  事前準備のためキャンセルされる場合は3月3日までにご連絡ください。
  それ以降のキャンセルは所定の料金を頂戴します。

第3回Kカップ
主催者 TOKYOトラウトカントリー
協力 吉田毛鉤会 川よし釣具店 他、有志の皆様

イスラム国

2015年01月22日 03時13分08秒 | 社会
なんと恐ろしい事件がおこったのでしょう。湯川・後藤の両人は知っているのかどうなのかは判りませんが、日本にいるご家族や関係者のことを思うと胸が張り裂けそうです。人の命を人が奪うなんてことがあってはなりません。そんなことは誰だって解っています。例え今回この事件を起こしたイスラム国の人たちだって解っていることです。でも、それが解っていてもやる必要があるのはどういうことなのでしょう。
 彼らが発信した動画からすると、そもそもの発端は安倍首相の発言のようです。2015年1月17日、安倍首相はエジプトのカイロのスピーチで『イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの支援をするのは、ISIL(イスラム国)がもたらす脅威を少しでも食い止めるためです。地道な人材開発、インフラ整備を含め、ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します。』と述べました(外務省のサイトにある総理会見より)。また国連演説でも『「イスラム国」の活動を国際秩序に対する重大な脅威とみなす』と演説しています。完全にイスラム国を名指しです。しかもそれらの言葉は公の場で発せられ動画配信されました(今、どこかの誰かが消した?)。勉強していない、もしくは頭が悪くて安倍さんの発言を忘れてしまった質の悪いコメンテーターは支援金は『人道支援とインフラの整備だけに使われる』と言っていますが、そうではありません。しっかりとイスラム国を名指しで非難していました。もし、百歩譲って質の悪いコメンテーターが言ったように人道支援とインフラの整備だけを目的に支援したとしてもこんなバカな道理が通じるのはおめでたい国だけです。お金には名前が書いてあるわけではないのですから、結局はイスラム国封じに使われることになることは誰が考えたって当たり前のことです。それとバカな国会議員とこれまたバカなコメンテーターがあの動画は合成だとかほざいていますが、合成だったらどうなのよってことです。合成であろうがなかろうが、彼らは彼らの主張をするために発信したのです。その目的が重要なのであってあの動画が合成だろうとなかろうと関係ないでしょ。彼らは自分たちの場所がわからないようにしなくてはならないのですから合成していて当たり前です。本当におめでたい国です。また、『お二人の安否を確認して・・・』なんてこれまたバカなことを報道していましたが、生きているに決まっているじゃないですか。じゃなかったら、もし彼らの要求を呑んだ時に釈放(開放?)できないですし、身代金が払われなかったら殺す場面の動画も配信できないですから。『自己責任で行ったのだから仕方がない』って報道もありました。これってどういう意味なのでしょうか?まさか殺されても仕方がないってことですか?もしそうだとしたら呆れてしまいます。自己責任までは認めます。しかし、だから殺されても仕方がないってことではないのです。まず我々は彼らを助けなくてはならないのです。そして助けた後に彼らがその責任をどう取るかということであって、自己責任とは殺されても放っておくってことではありません。
 蛇足ですが、このエジプトの訪問に際し、ゼネコンや商社の関係者(46社の幹部約100人)を同行している。つまり支援だとか言って海外に大金をバラ撒き、その見返りを日本の企業に・・・って魂胆です。となればその企業からは・・・ってことです。こんなとんでもない総理大臣を国民が選挙で押したことが信じられないです。僕を含め、先日の選挙で結果的に安倍さんを応援した国民はしっかりと反省するべきです。
 いずれにしても、本当に間抜けで滑稽な国家です。こんな国家の首相ですからイスラム国に日本人が拘束されていることを知っていたにもかかわらず、いかにも誇らしげに彼らを否定する発表をしちゃったのです。彼らが怒るもの当たり前ではないでしょうか?僕は彼らのやり方は間違えていると思っています。でも彼らは彼らでそれが正しいと思ってやっていることなのです。ですから彼らは本気で怒ってます。我々日本人だって、どこかの国が日本を潰す為に日本に敵対する国に大枚を注入されたら怒るでしょ。しかも、そのことをいかにも正統派のように、しかも誇らしげに動画で全世界に発信したのですから。
 こんな状況に追い込まれた時は、まずは謝らないかぎりは交渉の余地などないかもしれません。謝るということは彼らの要求を呑むということです。でも安倍さんは世界に向けて『テロには断固として屈しない』と発言をしてしまいましたから、いまさら取り下げることもできないでしょう。こんな状況下で話し合いだけで乗り切れるはずはありませんし、そもそも交渉のバイプすらないようです。しかしこのままでは二人の命はなくなってしまいます。助ける方法は安倍さんが自分のプライドを捨てるしかありません。僕が考えるには、安倍さんがYouTubeで彼らに謝罪すること。そして身代金を払うことです。つまりはまず二人を解放することだけを考えればいいと思います。失われた命は二度と戻りませんからまずはそれが最優先されるべきです。でも、それだって開放されるとは限りません。多分、安倍さんは今回の件で失脚するでしょうから、まずは恥も外聞も捨てて、兎にも角にもまずはお二人の人命救助です。勿論国際社会からテロの加担したと言われるでしょう。それも覚悟しなくてはなりません。これがあんな得意げにイスラム国を潰すことを世界に発信した代償です。そして、もし開放されたその時こそ、後の対策を時間を掛けてじっくりと考えて世界に反テロを訴えていけばいいと思います。身代金を払えば、彼らはそのお金で沢山の武器を買い、それでまた沢山の犠牲者がでる危険性は間違いなくあります。しかし、それが上手くいかないような対策を講じるしかないのではないでしょうか?例えばその後にイスラム国に向き合っている国を、今度は水面下でもっと莫大な支援をするとか。
 いずれにしても湯川さん、後藤さんが殺されないことを祈るばかりです。彼らは本気で怒っていますし、そもそも会話で交渉なんてあり得ない思想を持っているようです。彼らを知らなければ対応は頓珍漢に終わるでしょう。一生懸命にパイプを探したとか、交渉したが決裂したとか、何か理由を付けて保身に走っても、結局のところあの二人を助けられるのは安倍さんだけですし、安倍さんが総てのプライドを捨てられた時に彼らを助けることができるできるでしょう。つまり、もし最悪の事態になった時は総て安倍さんの責任です。今回の二人を助けられるのは安倍さんしかいないのですから。これでもし阿部さんが保身に走った時、また公開されるであろうVTR。考えただけでも恐ろしいことです。もしそんな事になった時には、それこそ合成であって欲しいです。