小笠あすなろ陸上

アスリートになろう!あすなろ陸上は菊川市を中心に活躍をしているスポーツクラブです。

つづき・・・いやなことはいや・・・

2008年06月24日 23時21分16秒 | Weblog
 30秒足らずでKO負け、最短男と云われた内藤大助だが、マイナスをプラス思考に変えることによりタイのボンサレックを破り世界チャンピオンの座に着きました。24才のチャレンジャーとして並大抵のことでは、勝てないことを察知した内藤は何をやったのか?
相手ののタイミングを外したり、パンチを出すタイミングをずらしたり、普通なら打たない体制から手を出し相手を混乱させました。
 また、陸上の練習をメニューに入れて体力の増強をはかり、最後のスパート(30秒間打ち続ける)事が出来るようにしました。
 内藤に付いているトレーナーは、有森や高橋を育てた陸上の小出監督の愛弟子です。
その練習方法は神社の88段の階段を利用したダッシュです。息を止めて駆け上る無酸素運動によりスタミナ強化を図りました。また、サウンドバックを打つトレーニングでは、最後の30秒間は息を止めて打ち続ける事でした。
 内藤大助は中学時代のいじめを克服するために、ボクシングを始めましたが、いじめられないためには、"いやな事はいや、だめなことはだめ"と云える心を持つことが大切と云っています。
 いじめている方は、いじめと思っていなくてやっていることがあります。自分がいじめと感じたら、はっきり意思表示をすることが大切だと思います。
 内藤は誰のために、ボクシングをやっているのか?
 「ボクシングは自分のためにやっているのではない。こんな自分だが応援してくれる人がいる。人のためにやっている。喜ぶ顔を見たとき、それがオレの満足です。」
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ぜんそくに思う

2008年06月24日 00時13分06秒 | Weblog
 昔からあったかどうか分からないが、最近、喘息の子供が多いようにおもいます。喘息を治すには有酸素運動が有効だとよく聞きますが、はっきりしたことは分かりません。
 あすなろ陸上の団員も喘息が出て練習を休むという子供がいます。
 私の息子も小さい時、小児喘息でしたが、スイミングや走ることにより克服しました。
 小児喘息は時期が来れば治ることが多いようですが、大人になってからの喘息は注意しなければ行けません。
 今年、娘がお世話になっていた東京の専門学校の先生は、40才代の若さで、喘息の発作が出て無くなりました。娘が卒業してからも東京に残ったのは、毎週1回開かれる先生のゼミに参加したり、娘が書いている小説の指導を受けることでした。先生の死に娘は大変な悲しみようでした。
 数年前、私の義兄も50才代の若さで肺炎で亡くなりました。喘息持ちでした。
 小児喘息は治りますので、早いうちに完全に治して欲しいと思います。喘息が出ているときは、無理をしないで、無理なくゆっくり運動をして下さい。
 
 
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