アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ラナンキュラス・ラックス - 光る

2022-02-12 05:40:00 | みんなの花図鑑
ラックスは異種間交配で生まれた新しいラナンキュラス(ハナキンポウゲ)です。
ラックスというシリーズ名は、花弁が光ることから(ラナンキュラス+ワックス)という由来で名づけられました。
花弁はシルクのようなつやがあり、光が当たるとピカピカ輝いているように見えます。

以下、最近西尾市憩の農園で見たラックスをご紹介します。



01 ミノアン














02 ピュタロス









花弁はシルクのようなつやがあり、光が当たるとピカピカ輝いているように見えます。
(ラックスのこの輝きがどのようにして生成されるのか、分かりませんが、)
もともとキンポウゲ科のキツネノボタンやウマノアシガタの花には花弁が光を浴びキラキラと輝く性質があったのです。
(花弁が光を浴びてキラキラ光るのは花弁の下のデンプンを含む細胞層が光を反射する事によるとのこと。)





03 ムーサ









04 ティーバ






05 ウラノス






06 エリス






07 セイレン





08 その他

安城デンパークにあったラックスです











09 その他

これも安城デンパークにあったラックスです



ガラテア でしょうか?



以下、補足で、同じように輝く花弁を持つキンポウゲ科の植物2つ。

キツネノボタン




リュウキンカ