アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ガマズミの仲間 - 落葉樹と常緑樹

2025-01-07 07:00:00 | みんなの花図鑑
暮れから赤い実を特集しています。今年は1か月ほど遅れていますので例年なら年越しできない実がまだ残っています(安城デンパークにて)

ガマズミ

ガマズミ属の学名は Viburnum で、春に白い小さな花を多数つけます。
よく「ビバーナム何とか」とか「ビブルヌム何とか」と名札してある木がありますが、みな ガマズミの仲間です。
秋には それがそのまま赤い実になります。ガマズミ属でもガマズミは落葉樹なので果実が目立ちます。



「ガマズミの実は食べることができます。ガマズミの実には、ビタミンCやポリフェノール、クエン酸などの栄養素が含まれており、果実酒やジャム、漬物などに利用されています。」(Google AIによる概要)



「花序は散形花序状の集散花序」(三河の植物観察「ガマズミ」)









ハクサンボク

ガマズミ属の常緑小高木。



「ハクサンボクの実(果実)は食べることができますが、酸っぱいため好みが分かれるでしょう。リキュールなどに漬けて飲むと、苦みと酸味によって大人の味に仕上がります。」(Google AIによる概要)



葉は常緑ですが、冬には果実近くの葉がこんな色になります。





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